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2014/02/19

「アメリカン・ハッスル」鑑賞

先日、「アメリカン・ハッスル」を観てきました。デヴィッド・O・ラッセル監督作品(「世界にひとつのプレイブック」)。出演:クリスチャン・ベイル(「ダークナイト」)、ブラッドリー・クーパー(「リミットレス」)、エイミー・アダムス(「人生の特等席」)、ジェレミー・レナー(「ボーン・レガシー」)、ジェニファー・ローレンス(「ハンガー・ゲーム」)、ロバート・デ・ニーロ(「キリングゲーム」)他。アカデミー賞作品賞監督賞他全10部門ノミネート作品。

詐欺師アーヴィン(クリスチャン・ベイル)と、その相棒で愛人のシドニー(エイミー・アダムス)は、FBI捜査官リッチー(ブラッドリー・クーパー)に逮捕されるが、無罪放免を条件におとり捜査へ協力する司法取引を持ち掛けられる。それは、架空のアラブ人富豪をダシに、カジノ利権に群がる政治家やマフィアを一網打尽にするというもの。アーヴィンとシドニーは、標的のカーマイン市長(ジェレミー・レナー)に近づいていく。

豪華出演者が登場し、1970年代のアメリカを舞台にだましだまされの様子を描いていきます。主演を努めるクリスチャン・ベイル。役作りのために、体重を増やし、見事な太鼓腹を披露しています。詐欺師役と言うことで、観ている内に、あの飄々とした感じ、キレ方がニコラス・ケイジに見えてきました。主要登場人物も、メイクや髪型が昔風なので、一瞬誰だか分からないくらい。さらに、ワンシーンのみの登場でしたが、ロバート・デ・ニーロの存在感は秀逸でした。

本年度アカデミー賞作品賞、監督賞をはじめ主要部門にノミネートされている作品ですが、内容的には作品賞はむずかしそうなテーマでした。とはいえ、主演賞や助演賞は狙えるかもという感じでした。 ラストのどんでん返しを盛り上げて、はっきりと高価を描いてくれれば、もう少しスッキリできたかもという感じ。もったいない。

自由と引き換えに、FBIが仕掛ける悪徳政治家検挙を狙ったおとり捜査に協力させられる詐欺師たちの姿を、スリリングに描くサスペンスドラマ。

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