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2014/02/12

「ラッシュ プライドと友情」鑑賞

先日、「ラッシュ プライドと友情」を観てきました。ロン・ハワード監督作品。出演:クリス・ヘムズワース(「マイティ・ソー」シリーズ)、ダニエル・ブリュール、オリビア・ワイルド、アレクサンドラ・マリア・ララ、ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ他。

フェラーリに乗る沈着冷静で隙のないレース運びをするニキ・ラウダ(ダニエル・ブリュール)と、マクラーレンに乗る奔放な性格ながら誰からも愛される天才型のジェームズ・ハント(クリス・ヘムズワース)は、正反対の性格と走り方のため、常に比較され、衝突することもあった。1976年、ラウダはトップを疾走していたが、ドイツ・ニュルブルクのレース中にコントロールを失い壮絶な事故を起こす。大怪我を負ったラウダは生死の境をさまよい再起不能かと思われた。が、6週間後、まだ傷が治っていないものの彼はレースに復帰した。そして、迎えたシリーズ最終戦・富士スピードウェイが開幕した。

F3時代から、因縁を持つふたり。マシンを知り尽くし、成り上がるためには手段を選ばず、計算高いラウダ。奔放ながら天才的な感覚でレースを勝ち上がるハント。常に比較され、ライバルのように評されてはいたモノの、ハントはいつもラウダの後手後手に回っていました。そこが面白くない。反面、自由に生きているハントに対して、やっかみのあるラウダ。互いに、いつもトップを目指しているのは変わりませんが、顔を見ればののしりあい。

76年シーズンもトップを走るのはラウダでしたが、雨天でコンディションが良くないニュルブルクのレース。開催を反対したラウダでしたが、逃げるのかと激高するハント。結果、開催は強行され、事故はその時に起きたのでした。

復帰を危ぶまれたラウダでしたが、6週間で彼は帰ってきました。必死の思いで。そこからが、新たなステージのはじまりだったのでしょう。これまでの漠然とした思いが、本当のライバルとして意識するようになったに違いありません。そこには、友情を超えた確かな絆があったに違いありません。

レースシーンはとにかく大迫力。コース際、低い位置からのカメラアングルは凄まじい迫力で、臨場感たっぷりです。爆音を轟かせて走り去るマシン。是非とも大画面でご覧いただきたい作品です。ドキュメンタリー的に描く展開が小気味良い感じではありますが、少々駆け足なので、モータースポーツの知識が全くない私はついていくのが精一杯。しかし、ドラマ部分はアップを多用して、緊張感、緊迫感、焦燥感等を描いているので、感情移入でき、物語に没入できました。

モータースポーツの最高峰、F1の1976年シーズン。ふたりの天才的ドライバーの壮絶なチャンピオン争いを通して、熱い友情を描くヒューマンドラマ。

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