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2014/03/10

「エレニの帰郷」鑑賞

先日、「エレニの帰郷」を観てきましたテオ・アンゲロプロス監督作品。出演:ウィレム・デフォー(「スパイダーマン」)、ブルーノ・ガンツ(「ヒトラー 最期の12日間」)、ミシェル・ピッコリ(「ローマ法王の休日」)、イレーヌ・ジャコブ、クリスティアーネ・パウル他。

20世紀末、チネチッタ撮影所。映画監督のA(ウィレム・デフォー)は両親の人生を映画にしようとしていた。Aの母エレニ(イレーヌ・ジャコブ)は大学生の頃、秘密警察に逮捕され脱走。ギリシャ難民の町で恋人スピロス(ミシェル・ピッコリ)と再会する。しかし、スターリン死去による混乱で、再び逮捕された二人と、エレニの友人でイスラエル難民のヤコブ(ブルーノ・ガンツ)はシベリア送りになってしまう。再び現在。Aは、ベルリンでエレニ、スピロス、ヤコブの三人とついに再会を果たす。そして動乱の20世紀は、今まさに終わりを告げようとしていた。

過去と現在が交互に描かれていく構成で、過去は、Aの母エレニを中心に進みます。現代では、Aが中心になり、映画制作とAの娘エレニの失踪を描きます。娘もエレニという名前で、ここがややこしい。過去では、歴史的事件が描かれ、エレニらは翻弄されていきます。歴史に疎い私は、聞いたことのある単語はでてくるものの、詳細はわからないので、少々難解でした。

また、何年のどこであるくらいは、字幕で出してもらえると良かったように思いますが、その当たりも難解さを増していました。登場人物たちの相関関係がよく見えず、説明もほとんどありませんから、感情が、伝わり辛く、感情移入しづらさも手伝って、余計に錯綜してしまいました。

動乱の20世紀を背景に、歴史的事件に翻弄される三人の男女の姿を描く人間ドラマ。

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