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2014年4月

2014/04/30

2014.04映画鑑賞総括

4月の劇場での映画鑑賞は6本。今年の累計43本。今月は、少な目の本数で推移しました。

0407   アデル、ブルーは熱い色
0414   セッションズ
0421   ダラス・バイヤーズクラブ
0423   シャドウハンター
0423   キャプテンアメリカ ウィンター・ソルジャー
0425   ザ・イースト

今月は、アクション、ドラマ、SFとバラエティに富んだ作品でした。

今月良かったのは、「ダラス・バイヤーズクラブ」。HIVを患った男が治療薬を求めて、製薬会社や政府と戦う姿を描く、実話を基にした人間ドラマでした。これが実話だというのだから凄いです。実話というのは、本当に力を持っていることを実感した作品でした。

政府というのはどこの国でも融通が利かないモノなのですね。力がある者には非常に扱いやすい組織なのかもしれませんが、そこにはどんな金が動いているのか?分かったモノではありません。文字通り命がけで、それと戦うのですから、迫力というか説得力というかが感じられていくのでしょう。

「ザ・イースト」は、製薬会社と戦う環境テロリスト集団に潜入した捜査官の物語でしたが、実話ではないまでも、これに近いことはあるのかもしれません。環境被害や健康被害をもたらす企業に対して、テロ行為を繰り返す集団。歯には歯を、目には目をで、企業のトップにテロをしかけますが、こちらも緊迫感のある内容で、ハラハラドキドキの展開が良かったです。

「キャプテンアメリカ ウィンター・ソルジャー」もエンターテインメント作品として存分に楽しめる作品でしたし、「アデル、ブルーは熱い色」もこれだけの熱い女性同士の恋愛の存在に衝撃を覚えました。

来月5月は、今月始まってまだ観ていない作品を見たあとは、「ブルー・ジャスミン」「X-MEN フューチャー&パスト」と続きます。さらに、アカデミー賞関連作品が遅れて何本か公開されますので、楽しみです。

2014/04/28

「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」鑑賞

先日、「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」を観てきました。アンソニー・ルッソ 、 ジョー・ルッソ監督作品。出演:クリス・エヴァンス(「スノーピアサー」)、スカーレット・ヨハンソン(「幸せへのキセキ」)、サミュエル・L・ジャクソン(「ロボコップ」)、セバスチャン・スタン、ロバート・レッドフォード他。

70年の眠りから覚め、スーパーヒーローのチーム・アベンジャーズの一員としての死闘を繰り広げた後、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)は防衛システムの構築を目指す国際平和維持組織シールドで活動していた。しかし、シールドの仲間がキャプテン・アメリカやニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)を突如襲撃。シールドの包囲網をかいくぐり逃げるキャプテン・アメリカたちを、ウィンター・ソルジャーが追い詰める。この背景には、恐るべき陰謀が隠されていた。

マーベルヒーロー「キャプテン・アメリカ」シリーズ第2弾。「アベンジャーズ」の戦い後の活躍を描きます。

マーベルヒーロー作品は多々ありますが、中でも群を抜く面白さを見せるシリーズです。派手な武器や技はありませんし、能力的にも強靱な肉体を持つだけですから、他のヒーローと比べると地味目ではありますが、ストーリーも面白いですし、アクションも迫力があって見応えがあります。

今回は、ブラック・ウィドウとファルコン(アンソニー・マッキー)という仲間を得て行きますが、特にブラック・ウィドウとはプライベートでも大接近という感じもあり、やきもきします。まあ、恋愛という感じではないんですが。

また、シールドの司令官であり、キャプテンの良き理解者でもあったニック・フューリーが暗殺されるというショッキングな内容でもあります。シールドのアベンジャーズの、絶対的な存在の人物が、それも味方であるはずのシールドによって殺されてしまうのです。これこそ、キャプテン・アメリカの大ピンチです。

そして、なんと言ってもシールドの幹部ピアースを演じるのはロバート・レッドフォード。シールドによる世界監視計画なるモノを推し進め、空飛ぶ巨大戦艦ヘリキャリアを3機も建造し、テロリストの排除を目指しますが、そこには大いなる陰謀がかくされていたのでした。

また、海外ドラマ「リベンジ」の主演でもおなじみのエミリー・ヴァンキャンプがシールドのエージェント役として登場。正義感溢れる役どころを演じています。

お約束となったスタン・リー氏も重要な役どころ(?)もちろん登場しますし、エンドロール後にもさらなる続編となる「アベンジャーズ2」へと続くと思われるおまけ映像もありますので、すぐに席を立たないように。

アベンジャーズの戦いのその後の世界を舞台に、突如現れた謎の敵ウインターソルジャーに対し、ニック・フューリーやブラック・ウィドウとともに立ち向かうキャプテン・アメリカの活躍を描くアクション大作。

2014/04/25

明日からGW

今週末からゴールデンウィークがスタートします。すっかり春らしくなった新潟県地方。ここ数日は肌寒い気候が続いていましたが、今日から暖かくなるようで、連休前半はまずまずのお天気になりそうです。当社のお休みはカレンダー通りで、前半は飛び石連休で、後半は5月3日から6日までの4連休となります。

私の連休の予定は特になく、例年、この時期、りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館とその周辺で行われる、『ラ・フォル・ジュルネ新潟「熱狂の日」音楽祭2014』も今年は行かない予定です。

「ラ・フォル・ジュルネ」は、1公演45分程度で、1000円から2500円と低料金で気軽にクラシック音楽が楽しめるというイベントです。今年のテーマは「三都物語ウィーン・プラハ・ブタペスト」。ブラームス、ドヴォルザーク、スメタナら、三都ゆかりの作曲家を取り上げます。

ドヴォルザークは私の好きな作曲家の一人でもあったので、「交響曲第9番新世界より」が聴けるならと、行く予定だったのですが、今年は交響楽団が海外から来ておらず国内の楽団の演奏になるようなのです。それはこのイベントの趣旨、本場の演奏がリーズナブルな価格で聴けるのと違うのでは?と思い今回はお休みすることにしました。

他にもたいした予定はありませんので、アクアくんでドライブしたり、ハードディスクレコーダーに貯まった番組を鑑賞したり、ピアノを弾いたり、買い物に出掛けたり、近場でのんびり過ごす予定です。連休中、案外すいている映画館へ行くのも良いのでしょう。

ようやく、日中は暖かくなってきた今日この頃ですが、雨が降った日などはかなり寒く感じますし、朝晩はまだまだ寒い時もありますので、体調管理を怠らないようにしないといけません。新潟市内の桜はほとんど散ってしまいましたが、街中ではあちらこちらでチューリップが見うけられるようになっています。最近、デジタル一眼レフカメラを購入したので、花盛りの春を求めてドライブ&写真撮影も良いかもしれません。

2014/04/24

「シャドウハンター」鑑賞

先日、「シャドウハンター」を観てきました。ハラルド・ズワルト監督作品。出演: リリー・コリンズ(「白雪姫と鏡の女王」)、ジェイミー・キャンベル=バウアー(「ニュームーン/トワイライト・サーガ」)、ジョナサン・リース・マイヤーズ、レナ・ヘディ、ケヴィン・ゼガーズ、ジェマイマ・ウェスト、ロバート・シーハン他。 

幼なじみのサイモン(ロバート・シーハン)とクラブに繰り出したクラリー(リリー・コリンズ)は、美しい少年ジェイス(ジェイミー・キャンベル・バウアー)が何者かを殺している光景を目の当たりにする。この世には吸血鬼や人狼、妖魔などといった地下世界の住人がおり、ジェイスは妖魔を狩るシャドウハンターだったのだ。さらにクラリーの母親ジョスリン(レナ・ヘディ)は強大な力を持つハンターで、伝説の聖杯を隠し持っていた。そして、反逆者であるヴァレンタイン(ジョナサン・リス・マイヤーズ)は聖杯を狙いジョスリンを拉致。母を助けるために、クラリーはジェイスらとともに聖杯探しに乗り出すのだった。

前知識なしで見たので、ちょっと説明不足なのでは?と思いながら鑑賞しました。さらに、出てくる人の正体(吸血鬼や人狼、妖魔等)がいったい何なのか?すぐには分からないので、もう一工夫あっても良かったのでは?と思うこと数回。なかなか興味深い内容ではありましたが、分かり辛いというか、私には理解できない設定なのか、世界観に没頭できませんでした。

普通の人には姿が見えないシャドウハンターの設定は面白いのですが、活かしきれていない感もあり、もったいないという印象でした。それでも、アクションシーンは大迫力で、見応えがありました。ラストが、完全なハッピーエンドではないし、その後も続くような終わり方だったので、題材自体は面白いので次の展開に期待したいと思います。

母の失踪をきっかけに、妖魔を仕留め伝説の聖杯を守るシャドウハンターの血を受け継いでいることを知る少女の戦いを描くアクションアドベンチャー作品。

2014/04/23

それゆけ!アクアくん Vol.49

先日、トヨタ店へ行ったとこのこと。待ち時間に、置いてあるカタログに目が行きました。その中に「ハピカラ」というトヨタのカーグッズ通販冊子がありました。

60数ページある誌面には様々なカーグッズが掲載されていました。「Francfranc」「ベルメゾン」「カー良品」等の各社の商品が掲載されており、商品によっては、車種対応表もありました。シートカバーや小物入れ、ゴミ箱、携帯・スマフォスタンド、傘収納、芳香剤等々。どちらかと言えば、女性向けと言った趣の冊子ではありますが、雑貨カタログ的にはとても興味深いモノでした。

中でも「カー良品」のアクア専用ページ(Vol.3、P40~41)というのがあり、そこに大注目でした。いわゆるトヨタ純正品とは違い、かゆいところに手が届く的な商品が多く、快適グッズと言える品々です。アクア専用に作られていますから、サイズ的にはぴったりとフィットするようです。

「アクア専用アイテム人気BEST3」を上げますと、1位は「エアコンドリンクホルダー2個セット」、2位は「ナビシェード」、3位は「サイドBOX ゴミ箱運転席用」と続きます。

私が良いなあと思ったのは、4位の「フロントコンソール電源BOX」。フロントコンソールトレイにはめ込み、シガーソケットから電源をUSBに変換するモノです。時々、スマートフォンやデジカメ等、すぐに充電したい時がありますので、前から欲しいなあと思っていましたが、一般的な商品はどうにも不格好で、今一つでした。

他にも、「スマートフォンホルダー」や「メーターサイドボックスカバー」も良いかもと思いました。ハンドルの向こう側、スピードメータの右側に横長の小物入れがありますが、ふたがあると良いなあと前から思っていましたので、これもちょっと欲しい。ただ、両面テープで留める商品が多いので、困ります。はがす時が面倒なようで。

あまり車には装飾をしないので、これまでは全くと言って良いほど、グッズを購入したことはないのですが、今回見つけたグッズはなかなか気に入ってますから、付けてみるのも良いかもしれません。

なお、ハピカラにはホームページもありますので、カタログが手元にない方はこちらからもどうぞ。カタログ以外の商品もあります。レビューもありますので参考にもなります。

2014/04/22

「ダラス・バイヤーズクラブ」私的映画考Vol.291

先日、「ダラス・バイヤーズクラブ」を観てきました。ジャン=マルク・ヴァレ監督作品。出演:マシュー・マコノヒー、ジャレッド・レト、ジェニファー・ガーナー、デニス・オヘア、スティーヴ・ザーン、グリフィン・ダン他。第86回アカデミー賞主演男優賞、助演男優賞他受賞作品。

1985年、テキサス州。電気工でロデオカウボーイのロン・ウッドルーフ(マシュー・マコノヒー)は、HIV陽性で余命30日との診断がくだされる。突然の事態に驚き、エイズについて猛勉強するロン。アメリカでは認可されている治療薬が少ないため代替治療薬を求めてメキシコへと向かう。治療の末、なんとか延命ができた頃、未認可医薬品やサプリメントを密輸できないかと思いつく。同じくエイズ患者であるレイヨン(ジャレッド・レト)とともに非合法組織『ダラス・バイヤーズクラブ』を設立し患者達に新薬の提供を始めるのだった。

余命宣告を受けた日、1日目と表示され、数字があっと言う間に28日目へと進みます。その時代はまだ偏見が多く見られ、触れただけでも感染すると思っていた人も多かったのでした。そんな偏見と闘う序盤から、メキシコへと飛び、もぐりの医者に助言を請い、延命に成功。

そして、米国では認可されていない新薬を密輸し、求める人びとに売っていくのでした。この辺りは、実に爽快です。神父のふりをして入国するシーンなどは笑わずにいられません。余命宣告を受けた時、自分ならどうするのだろうと言う想いもめぐります。ただただ、死期を待つだけではないのか?

しかし、ロンは違いました。HIVについて猛勉強し、完治する見込みのない病に対して、一生つきあっていくしかないんだと、どうすれば延命できるのかと研究を重ねていくのでした。もうこれは学者の域です。

対して米政府は製薬会社との癒着でもあるのか、いっこうに解決策と言える対処法を認可しません。もうこうなれば、戦いです。世界中を飛び回り、金にモノを言わせ、クスリを調達していきます。これまた面白い。

ロンとコンビとなるのは、同じくエイズ患者であるレイヨン。ゲイでした。このふたりの関係が実に微妙な距離感で面白いです。また、影で協力をするのが、医師のイブ(ジェニファー・ガーナー)。最初は法律遵守に努め、上司、病院、政府の言われるがままでしたが、余命30日と宣告されたロンが生きているという確かな証拠の元、次第に立場を変えていきます。

しかし、悲しい別れの時はくるモノ。ドラッグを絶てないレイヨンは体調を崩していくのでした。抵抗力が落ちる病気ですから、食生活をはじめとして節制は必要なのですが、ドラッグなどもってのほかです。政府の進める治療薬は副作用を呼び、死者を増やしているというのに、何も対処しない。いらだちも募ります。そして、・・・。

マシュー・マコノヒーが21キロもの減量に挑戦し、エイズ患者を演じきりアカデミー賞主演男優賞を受賞したのも納得の作品でした。激やせも凄いですが、やはりロン・ウッドルーフと言う信念を持ち、政府と戦い続けた人間を明確に心に刻み込んでくれた演技に賞賛の拍手を送りたい思います。

HIVを患った男が治療薬を求めて、製薬会社や政府と戦う姿を描く、実話を基にした人間ドラマ。

2014/04/21

新潟市映画館事情 2014年版 File.02

新潟市内には4つのシネコン(シネマコンプレックス・複合映画館)があります。複数のスクリーンを持つ大型の映画館が4つもあるとは、つくづく良い時代になったなあと思います。過去に何度かご紹介してきましたが、価格改定もあり、当時とサービス内容も変わってきていますので、あらためて2014年現在の情報で更新していきたいと思います。

新潟市シネコンリストFile.02は、「ワーナー・マイカル・シネマズ新潟」あらため「イオンシネマ新潟西」です。2000年10月開館。2013年7月にイオンシネマとなりました。新潟市西区、イオン新潟西店内、9スクリーン、2,160席。新潟市内2番目にできたシネコンです。全国展開するイオンシネマの一つ。

新潟県内では「ワーナー・マイカル・シネマズ新潟」よりも先に三条市に「ワーナーマイカルシネマズ県央(1997年9月27日開館・現イオンシネマ県央)」ができていました。こちらは、新潟県内初のシネコン。私が映画館に通い始めるようになった頃にはすでにありましたので、たまに行っていました。新潟市内から車で1時間弱ですが、初めてのシネコンにわくわくしたものです。

「イオンシネマ新潟西」は「イオン新潟西店」の3階にあります。駐車場は他店舗と共有で約2000台。駐車場は、土日に比較的混雑しますが、停められないというほどではありません。

スクリーンは9つ。デジタル上映対応、3D対応。1番スクリーンは580席、2番スクリーンは302席と収容人員が多く、スクリーンはかなり大きめです。ロビーにチケット売り場、グッズ、飲食物の売店があります。トイレはロビーにあり、いったん入場した後には、出入りの際、チケット半券の提示が必要です。開場10分前にアナウンスが入り、シネマ入り口でチケットを切ります。

座席シートは昔ながらのスタイルで、肘掛けは共用。背もたれは低めで、前席との間隔が狭いために、窮屈な印象を受けます。が、座り心地はそれほど悪くありません。

2014年4月より各種割引サービスが一新されました。毎月1日はハッピーファースト1100円、月曜日はハッピーマンデー1100円、平日の朝、1回目の上映はハッピーモーニング1300円、20:00以降の回はハッピーナイト(旧レイトショー)は1300円となりました。3Dメガネは有料。また、イオンカードセレクトの提示で500円引きとイオンカード提示で300円引きもあります(他サービスとの併用不可)。

なお、これまでにあった、ふたりデイ、カードメンバーズデイ、レディースデーのサービスはなくなりました。

ポイントカードは、1枚200円で販売しており、6本見ると1本無料で鑑賞ができます。有効期限は6ヶ月間。無料鑑賞の期間は+3ヶ月間になります。3D作品の鑑賞の際には別途300円を支払えばOK。

土曜、休日の初回上映を除き、全作品指定席。「e席リザーブ」というオンラインチケッティングサービスがあります。各種料金割引が適用されず発券に手数料がかかるので、私は利用していません。自宅から一番近い映画館でもあり、会社帰りに指定席券を取りに行っても、それほど苦にはなりませんので。試写会の時も指定席ですので、重宝しています。

自宅から一番近い映画館なので、休日で天気が良い日は、自転車に乗って行くこともあります。以前からメンズデーがありませんでしたが、新サービスには、ハッピーマンデーがありますので、選択肢としては良いかもしれません。休日もあまり混雑しないので、よく利用させてもらっています。土日の初回上映も指定席になれば、言うことはありませんが、それ程混み合わないので良しとしましょう。

2014/04/18

決定!2013年私的映画大賞

悩みに悩んだ末、2013年私的映画大賞は以下の3作品に決定しました。例年1,2月頃には決定していたのですが、忘れていたわけではありませんが、今年はかなり遅くなってしまいました。

フェニックス 約束の歌
風立ちぬ
タイピスト

「フェニックス 約束の歌」は、 ホスピスで社会奉仕活動をすることになったアイドルが、そこで出会った人々や出来事を通して人生を見つめ直す姿を描く人間ドラマでした。

よくある韓流アイドル映画なのかと思って見ていると、物語は想像もつかない方向へと向かいだし、最後は感動の嵐。ユーモアに満ちた前半と、後半の感動的な展開にしびれました。終盤には泣き所が続き、涙なしでは見られません。あらためて音楽は良いなあと思える作品でした。どんな困難に遭おうとも、夢を諦めてはいけないのだと、強く思いました。

「風立ちぬ」は、宮崎駿監督最後の長編作品となるかもしれない作品で、美しい飛行機を造りたいという夢を抱く青年が成し遂げたゼロ戦の誕生、そして青年と少女との出会いと別れを綴る感動作でした。

昔から宮崎駿監督作品が好きで、「未来少年コナン」であの世界観にハマリ、「ルパン三世カリオストロの城」ではワクワクさせられ、「風の谷のナウシカ」以降のジブリ作品では夢溢れるファンタジックな世界に浸らせてもらいました。時に世界が崩壊した遠未来、古き良き昭和の山村、青く美しいアドリア海等々、様々な舞台で、夢と冒険の大漫画活劇に胸躍らせてきました。

しかし、本作では、ファンタジックな面もあるにはありますが、中心になったのは大正から昭和にかけてのリアルな日本。戦争や大震災、世界恐慌の時代を生きた青年・堀越二郎の半生を描いています。そこには宮崎駿監督作品では珍しい恋愛にも重きを置いている作品でした。空に憧れ、激動の時代を生きた宮崎監督の集大成的な作品として見応えがありました。

大人のための作品ともいる内容で、40歳代以上の方が見るとさらに、その素晴らしさが見えてくるのかもしれません。映画というのはそもそも私的なモノですから、その人の体験や生い立ち、様々な条件を踏まえて鑑賞する。そうすることによって、受け取り方が人それぞれなのです。なので、人生経験を積み、心豊かな時に鑑賞していたく事をオススメいたします。

「タイピスト!」は、1950年代のフランスを舞台に、不器用な新米秘書がタイピングの才能を見いだされ、タイプライター早打ち大会に向けて猛特訓を積むサクセス・ストーリーでした。

私は、やはり、こういうサクセスストーリーに弱いです。最後に主人公が認められスタンディングオベーション、拍手喝采を浴びるような作品に涙腺も緩みがち。自分にはとうていできないことを、努力の末に、結果を出す。根性のない私には、憧れの的です。

全体を流れるレトロな感じも好きでしたが、なかなか進展しない恋愛関係にやきもきさせられ、ダンスを踊るシーンも時代を感じさせ、音楽との融合も素晴らしいです。映画というのは、映像、音声、音楽の総合芸術ですから、本作のような日常を描いた作品でこそ、発揮させられるべき何だと思います。

順番は付けていませんので、すべてが大賞と言うことになります。あくまで私的な感想、私的な選考、私的な決定です。映画は人それぞれの見方があって良いと思います。当然、その人の今までの経験や人生、趣味嗜好が、映画鑑賞に対して色濃く反映されるモノであると思っています。

なので、こういう映画が好き、こういう作品に感動した等々、様々な意見があって良い訳ですし、感情移入しやすい作品、しにくい作品もあります(もちろん、映画としての最低レベルの技術的な問題もありますが)。

何はともあれ、映画は良いモノです。自分では考えつかないこと、経験できないようなことを、映画館や家にいながらにして、疑似体験できる。今年もたくさんの映画を観て、そんな体験をしていきたいと思います。そして、何度も観たくなるような素敵な作品に出会える事を期待しています。

2014/04/17

4Kテレビ、来る!その8

2013年12月末、ソニーの「4Kテレビ」KD-55X8500Aを購入しました。

これまでの2Kテレビと操作性で違う点がいくつかあります。

まずはホームメニューの違いです。これまでの2Kテレビでは、ソニーお得意のクロスバーでしたが、ここが全く違います。リモコンでホームボタンを押すと、チャラランと言う効果音と共に、画像がクルクル回るような感じのあと、縦に連なったメニューが登場します。効果音が鳴るだけでもビックリですが、画像が大きめなのでさらに驚きます。

おすすめ、履歴、テレビ、アプリケーション、接続機器、設定というメニューがビジュアル的にも鮮やかに登場するのです。おすすめは、情報やアプリケーションやコンテンツの最新情報が表示されます。履歴は最近視聴したチャンネルや入力端子等から選択して切り替えることができます。テレビはチャンネル一覧や番組表などから番組を選ぶことができます。また、USBハードディスクドライブを接続した場合の操作もここから行います。

アプリケーションは、インターネットに接続して使うアプリを選択できます。接続機器は入力機器の一覧が表示されますが、HDMI端子の画像が表示されています。設定は画質や音質、操作音等の様々な設定や調整を行います。

5年の間に随分進化したんだなあと感心しきり。

次に困った点。2画面表示というのがあります。別々の映像を表示することができるのです。これまでの2Kテレビでも2画面表示はありました左右分割の他に親子画面表示もできます。私の場合、朝などニュースを見ながら、ブルーレイレコーダーの確認をすることがあり、同時に表示できますから大変便利な機能だと思っています。

ところが、本機「KD-55X8500A」では、2画面にした場合、デジタル放送の別チャンネルを表示することができないのです。「えー!前の2Kテレビではできたのにー!」これはビックリしました。まあ、そんなことをすることはあまりないのですが、心構えができていずに驚きです。主にデジタル放送とHDMI端子との2画面表示ですから、できなくても良いのですけどね。

最近のテレビは取扱説明書がほとんどありません。導入部分とごくごく基本的なことしか、紙媒体のマニュアルはありません。電子取説になっていて、本体からも見られますし、パソコンでも見られるようになっています。なので、分からないことだけをネットで確認すると言うスタンスになっているのですが、どんな機能があるのかなあとぱらぱらとめくる事ができるのも良いと思うんですよね。

便利な機能がいろいろあるようなのですが、おいおい実行していこうと思います。

2014/04/16

そうだ、ピアノを弾こう!Vol.8

2013年4月、子ども時代からのブランクを感じながらも、随分久しぶりにピアノを弾き始め、これまで弾いてきたとのとは違い、コード弾きを勉強しはじめました。

週末を中心に数ヶ月、練習をしてきた結果、基本的なコードはなんとか覚えることができました。楽譜にあるコードを見てパッと弾くには、さらに修行を積まないと行けませんし、覚えたかなあと思っていても、1ヶ月も弾かないと忘れてしまっていたりで、なかなか進みません。

最初に買った本「パパも弾きたいピアノ入門 コードの魔法でラクラク弾ける! 」に載っていた「翼をください」をときどきつっかえながらも、コードを見るだけで、弾くことができるようになりました。

2014年1月、次に練習を始めたのが、安全地帯の「ワインレッドの心」。言わずと知れた名曲です。

やさしく弾ける安全地帯ピアノ・ソロ・アルバム」 を購入し、数ある名曲をつま弾いてみました。「熱視線」「恋の予感」「マスカレード」「真夜中すぎの恋」「Yのテンション」「ブルーに泣いてる」等々。#や♭が数多くあるとめげてしまいますし、馴染みのないコードが沢山あるととても弾けそうにないと思ってしまいます。で、これなら弾けそうだと思ったのが「ワインレッドの心」でした。もちろん大好きな曲の一つでもありましたので、これが弾けたら良いだろうなあという想いもありました。

さっそく練習開始です。

つづく。

2014/04/15

「セッションズ」鑑賞

先日、「セッションズ」を観てきました。ベン・リューイン監督作品。出演:ジョン・ホークス、 ヘレン・ハント、ウィリアム・H・メイシー、ムーン・ブラッドグッド、アニカ・マークス他。

幼少時に発症したポリオが原因となって、30年以上も首から下が動かない状態にあるマーク(ジョン・ホークス)。思うように体を動かせないだけでなく、重度の呼吸障害も抱える彼は、“鉄の肺”と呼ぶ巨大な呼吸器の中で、一日のほとんどを暮らしている。美しいヘルパーのアマンダ(アニカ・マークス)に恋をして心身共に愛する女性と一つになりたいという思いを抱くようになる。ブレンダン神父(ウィリアム・H・メイシー)にも背中を押され、彼はセックスセラピストのシェリル(ヘレン・ハント)のもとを訪ねる。

実話を基にし、障害者の性を題材にしたヒューマンドラマ。首から下がまひして動けないマークは、ジャーナリストとして障害者の性について取材をはじめるのですが、その様子をおもしろおかしくユーモラスに描いています。いつもジョークを飛ばすマークもあって、そこには悲壮感はありません。

セラピーを進めていきますが、その逐一を神父のブレンダンに告解というよりは報告します。最初は戒律に反しているのではという想いもありましたが、人間として、男として、一個人として、マークを応援したくなっていくのでした。そこには何事にも前向きなマークの人となりもあるのでしょう。ウィリアム・H・メイシー演じるブレンダン神父が実に良い味を出していて、ふたりが友情を深めていく感じも良かったです。

セラピーの回数が進む内に、性への興味を超えて、シェリルに愛を感じていくマーク。そこには純粋は愛情があったに違いありません。分かれるシーンには、悲哀も込められていて、荘厳ささえ感じてしまいます。シェリルに対して崇高な想いさえあったのでしょう。

重度の障害を患った主人公が38歳で一大決心を下し、童貞喪失に挑む姿をユーモアを交えて描く人間ドラマ。

2014/04/14

新潟市映画館事情 2014年版 File.01

新潟市内には4つのシネコン(シネマコンプレックス・複合映画館)があります。複数のスクリーンを持つ大型の映画館が4つもあるとは、つくづく良い時代になったなあと思います。過去に何度かご紹介してきましたが、価格改定もあり、当時とサービス内容も変わってきていますので、あらためて2014年現在の情報で更新していきたいと思います。

新潟市シネコンリスト 2014年版 File.01は、「ユナイテッド・シネマ新潟」です。1999年10月開館。新潟市中央区、デッキィ401内、10スクリーン、1908席。新潟市内で初めて出来たシネコンです。

新潟県庁近くの大型ショッピングセンター「デッキィ401」に併設され、駐車場は他店舗と共有で約1500台。広々とした無料駐車場がありがたいです。建物外にも第2,第3駐車場がありますが、休日はかなり混雑していて、建物内、屋上駐車場に停めるのは一苦労です。

スクリーンは2011年1月に2つ増え10スクリーンになりました。2階に1~4番スクリーン、4階に5~10番となります。1番2番スクリーンは382席、309席と収容人員が多く、スクリーンもかなりでかいです。

2階にチケット売場、グッズ、飲食物の売店があります。4階にも売店はありますが、平日は営業していません。トイレは2階と4階にそれぞれ1箇所ずつ。開場10分前にアナウンスが入り、各スクリーン前でチケットを切ります。

2,4,9,10番スクリーンにデジタル3Dシネマシステムが導入されました。3Dは、「リアルD 3D方式」。3Dメガネは無料。

リニューアル後、座席シートが大きくなり、専用の肘掛けが1シートに対して2個ずつあります。混雑しているときには肘掛けはどっちのモノ?なんて困るときがありますが、ゆとりのある座席の左右にありますから、非常にゆったりとして映画鑑賞ができる良いシートです。

スクリーン後方にはペアシートがあります。各スクリーン最後部にあるペアシートは、2座席が繋がったシートになっており、真ん中の肘掛けは上げ下げが可能です。一般座席に比べて背もたれの傾斜が緩いようで、映画を見終わると疲れることがあります。

入場料金が2014年4月より改定されました。各種割引サービスを実施していて、毎週月曜日は、メンズデー男性1100円、毎週水曜日はレディースデー女性1100円、毎週金曜日は会員デー1000円、シネマ感謝デー毎月14日、映画の日毎月1日1100円等があります。

また、デジタル3Dシネマ作品は各料金+300円で鑑賞ができます。

「CLUB-SPICE」会員制度があり、入会すれば通常料金より300円のカード割引もあります。入会手数料500円、更新手数料500円。また、会員であれば、有料鑑賞1本で1ポイントが付与され、6ポイント1本無料鑑賞が出来ます(有効期間有り)し、2ポイント交換で1000円鑑賞のサービスもあります。

土曜、休日の初回上映を除き、作品限定で指定席になります。メンズデーやレディーデー等でも同様。指定席になるのは、公開して間もない作品が多いようです。それ以外の作品は自由席となります。

パソコンや携帯電話から映画館の鑑賞チケットが取れるサービス「U-ONLINE(ユナイテッドシネマオンラインチケッティング)」が特徴の一つです。事前にパソコンや携帯電話でチケットを購入し、指定席がピンポイントで取れます。劇場に行き、発券機でチケットを取得します。チケット売場が混雑するときがありますが、かなり便利です。また、2013年から、「楽天あんしん支払いサービス」もスタートし、楽天ポイントでの支払いもできるようになりました。これまたありがたいサービスです。

私のホームグラウンドの映画館ではあります。今年こそ若干本数が少な目で推移していますが。昨年2013年は122本中66本と半分強の作品をユナイテッドシネマ新潟で鑑賞しました。今後もこれくらいの割合・ペースで利用するとすれば、生涯で一番多くの映画を観る映画館となることでしょう。

指定席がカンタンに取れたり、メンズデーがあったり、映画館自体のサービス全般、雰囲気も気に入っていますので、今後も、私のホームグランドであることは間違いありません。

ユナイテッド・シネマ

2014/04/11

2013年私的映画大賞ノミネート

2013年も映画館でたくさん観ました。おそくなりましたが、2013年の私的映画大賞を決める時期になりました。2013年は映画館で122本鑑賞しました。A、B、C評価を付けていまして、A評価が10本、B評価94本、C評価18本という内訳です。

で、A評価の作品の中から吟味して選んだ候補が以下の8作品(鑑賞順)です。

人生、ブラボー!
フェニックス 約束の歌
風立ちぬ
アンコール!!
スター・トレック イントゥ・ダークネス
そして父になる
スマイル、アゲイン
タイピスト

以上の8作品を2013年私的映画大賞ノミネートとします。

この中から1本を選ぶというのは至難の業ですから、2,3本を2013年私的映画大賞作品として選ぶとしましょう。ちなみに2012年の私的映画大賞はこちら。何度も観たいと思える良い作品に巡り会える事は幸せなことです。

2014/04/10

イオンシネマ3ヶ月パスポート!!結果発表!

イオンシネマ3ヶ月パスポート」を購入し2014年3月までの3ヶ月間、イオンシネマで映画を堪能させていただきました。

パスポート価格は1万円、有効期間は3ヶ月、特別上映作品以外は見放題となっていましたが、結果としては、全部で24本を鑑賞しました。と言うことで、1本当たりおよそ416円となりました。ありがとうございます。

これまでは、メンズデーや会員デー等のサービスデーが多いユナイテッドシネマで見ることが多かったですが、この3ヶ月間に限っては、イオンシネマが多かったです。38本中の24本ですから6割強がイオンシネマでした。

重複して上映されている作品はなるべくイオンシネマで鑑賞しました。ただし、イオンシネマで吹き替え版しか上映されない場合は、仕方なく別のシネコンへ行きました。イオンシネマで上映されていない作品は仕方がないですし。

スケジュールが合わずに見られなかった作品が7本ありました。これらの作品が見られれば、もっと本数は増えたのにと言うところです。

期間の後半では、同日同時間帯の複数作品のチケットを購入したこともありました。翌週のスケジュールを鑑みて、今週のスケジュールを決めるためです。翌週になって、都合の悪い上映時間になる場合がありますので、週後半の鑑賞スケジュールを流動的にしておくために、複数作品のチケットを購入する必要があったのです。これはあまり褒められた使い方ではなかったです。

2014年4月になって、急に見る回数が減っています。春休みのために子ども向け作品が増えたのでしょうか?邦画も多いようです。パスポートの期間が終わってからなので、さほど問題はありませんが、それにしても少なすぎるように感じます。

消費増税に合わせて、入場料金も改訂されています。長年、映画の日は1000円だったのに、1100円ですからね。他にもサービスデー料金は100円ずつアップしているようです。困ったモノです。まあ、100円くらい上がっても鑑賞本数には影響しないんですけどね。

2014/04/09

「アデル、ブルーは熱い色」鑑賞

先日、「アデル、ブルーは熱い色」を観てきました。アブデラティフ・ケシシュ監督作品。出演:レア・セドゥ、アデル・エグザルコプロス、サリム・ケシュシュ、モナ・ワルラヴェン、ジェレミー・ラエルト、オーレリアン・ルコワン、カトリーヌ・サレ他。第66回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品。

街中ですれ違った青い髪の女性エマ(レア・セドゥ)に周囲の人とは違う何かを感じる女子高生のアデル(アデル・エグザルコプロス)。エマは画家で、アデルは彼女が持つ独特の感性や大人っぽい雰囲気、知性の高さに惹かれていく。数年後、教師になったアデルはエマと一緒に暮らしていた。エマはアデルをモデルに絵を描きアデルは幸せをかみしめていた。だが、ふたりの気持ちにすれ違いが生まれはじめるのだった。

これほどまでに熱く狂おしいほどの恋、それも女性同士の恋を見たことも聞いたこともありませんでした。それだけでも衝撃的ですが、さらに、激しい性愛描写が実に官能的です。男女でもここまでのモノを、映画で見たことがないと言うくらいです。

熱情が高まりに高まり、熱く煮えたぎり、冷めにくい時期は良かったのでしょう。すべてが楽しかった。しあわせだった。しかし、それぞれに仕事を持ち、一緒にいられる時間が少なくなって行くにつれて、その温度は次第に下がっていきます。それは男女の関係と何ら変わることがないのです。恋を愛へと昇華させていくことが大切なのですが、その術を知らなかった。寂しさに流されてしまった。

そして、後悔をすれども、取り返すことはできず、その大きな溝は埋めることができないのでした。熱かったからこそ、怒りも際限がなく、憎しみへと変わっていく。これが演技なのかと言うほど、凄まじい言い合いでした。あとは、虚無感が残るだけ。知らずに涙がこぼれていく。また、再会後のシーンも凄かった。

アップを多用し、丹念に心の機微を描いていきます。目は口ほどにものを言うの言葉通り、感情はあふれ出し。激情はほとばしります。3時間弱ある本編には、一見無駄なのではと思えるようなシーンもあるのですが、実は伏線になっていたりします(授業のシーン等)。日常を描くからこそ、非日常の関係が真実みを帯びてくるのかもしれません。

青い髪の画家エマに恋した女子高生アデルが狂おしいほどの愛と性に溺れていく姿を描くラブストーリー。

2014/04/08

それゆけ!アクアくん Vol.48

トヨタアクアが2013年度車名別新車販売台数で1位となり、V2達成となりました。おめでとうございます。ありがとうございます。

昨年に引き続き、トヨタ車のワンツーフィニッシュで、1位はアクア、2位はプリウスとなりました。3位は、ホンダフィット。ベスト3はハイブリッド車(フィットはガソリン車を含む)となったのは、省燃費車が売れている、エコな時代だということを感じます。

普通車の順位は以下の通り。

1位:アクア(トヨタ) 25万9686台(8.1%減)
2位:プリウス(トヨタ) 25万1915台(10.3%減)
3位:フィット(ホンダ) 21万7100台(27.6%増)
4位:ノート(日産) 13万5162台(17.0%増)
5位:カローラ(トヨタ) 11万7255台(45.5%増)
6位:セレナ(日産) 9万5716台(0.2%減)
7位:ヴィッツ(トヨタ) 8万6814台(7.0%減)
8位:クラウン(トヨタ) 7万4370台(62.2%増)
9位:インプレッサ(スバル) 6万2524台(15.2%増)
10位:フリード(ホンダ) 6万0849台(29.3%減)

軽自動車を含めますと3位が、N-BOX(ホンダ)22万5900台で、4位がフィットとなります。

とはいえ、アクア、プリウスは昨年比で減少していますから、販売台数に勢いがないのは明かです。カローラや、クラウンにもHV車がありますので、棲み分けが少しずつ始まっている前兆なのかもしれません。確かに右を見ても左を見てもアクアやプリウスは走っていますから、個性を出すには、新型に目が行くというのもあるのかもしれません。

先日、アクアくんのタイヤ交換にトヨタ店を訪れましたが、日曜日にもかかわらず、店内で商談しているのは1組か2組と言ったところでした。2月に点検に行った時にはほとんどテーブルが埋まっている状態だったのと比べると、実に対照的でした。消費増税後の冷え込みは確実に忍び寄っています。

増税後の自動車販売台数の落ち込み具合が、この順位にどんな風に影響するのか?来年はどう変わっているのか?楽しみなところでもあります。

2014/04/07

森見登美彦「ペンギン・ハイウェイ」

先日、森見登美彦の「ペンギン・ハイウェイ」を読みました。

小学四年生のぼくが住む郊外の町に突然ペンギンたちが現れた。この事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにした。未知と出会うことの驚きに満ちた長編小説。第31回(2010年) 日本SF大賞受賞作品 。

これまで氏の作品は何冊か読んだことはありましたが、ファンタジックな内容が多い印象を持っています。SF大賞受賞作品と言うことでしたが、本作もファンタジックな内容ではありますが、科学的でもありましたし、フィクションでもありました。なので、やはりSFなんだろうなあと。

ちなみに「日本SF大賞」とは、日本のSFであれば、メディアや芸術のジャンルにかかわらず、受賞の対象となる賞で、小説以外にも漫画、映画、アニメ等が受賞しています。

これまで、「四畳半神話体系」「太陽の塔」「有頂天家族」と京都を舞台にした奇妙奇天烈な物語を読んできましたが、本作は京都が舞台ではなく、郊外の山手にある新興住宅地が舞台です。時代的にも昭和の香りが漂う頃。これまでの著作と比べてみれば、SF設定が存分に入っているし、主人公は少年だし、と言うことで、少しジャンルが違うのかな?という感じはしますが、奇妙奇天烈と言う観点からそれば、同系統の作品である事には違いありません。

ティーンエイジャーを対象にした小説=ジュブナイルのような様相を呈していますが、大人が読むと、ノスタルジックな気分にもさせてくれる作品です。少年時代をあんな風に過ごせたら、毎日が楽しくて仕方がなかったのだろうなあと。懐かしくもあり、せつなくもあり。いじめっ子的なガキ大将やその取り巻き、臆病な友だち、賢いのだけれど勝ち気な女の子・・・。もっとも素敵な存在は、主人公の父親。少年の気持ちをくみ取り、行く道を示してくれる。結論を出すことなく、言い過ぎず、すべてを見守ってくれているという感じ。実に大きな存在です。

主人公アオヤマ少年は小学生。これが実に聡明で勉強熱心。昨日より今日、今日より明日の自分は確実に立派になっていること。これが当面の目標。学んだこと、気づいたこと、発見したことは常にノートに書き留めておく。素晴らしい学習意欲というか向上心に満ちています。そんな彼の住む街で奇妙な出来事が起こり始めます。

まずは、ペンギンの大行進、図鑑に載っていない生物の出現。謎の物体“海”。そして、気になる存在、歯科医のお姉さん。一見、バラバラに発生していた出来事が、集束されていく様は痛快そのもの。終盤、事件は少年少女達の手を離れ、世間を騒がしていきますが、最後は主人公のアオヤマ少年がきっちり落とし前を付けます。

そして、別れの時。少年は一夏の夢のような経験を通して、一歩、大人への階段を上っていくのですが、そこには別れがつきもの。出逢いが人を成長させ、別れが人を強くしてくれるに違いありません。少年の未来は、可能性は、無限に広がっていくのです。感動的なラストシーンに、ちょっぴりウルッと来てしまいました。

SFというと敬遠してしまう方もいらっしゃるのでしょうが、少年少女が経験した一夏の冒険ファンタジーとして、気軽に楽しんでいただくことができると良いかもしれません。ぜひ。オススメの一冊です。

2014/04/04

4Kテレビ、来る!その7

2013年12月末、ソニーの「4Kテレビ」KD-55X8500Aを購入しました。

私が購入した時点では、ソニーで「4K対応ブラビアキャッシュバックキャンペーン」を実施中でした。2013/10/25~2014/1/13。

期間中に購入し、製品登録を実施、その後、応募用封筒に必要事項を記入し、保証書や領収書(レシート)等の必要書類を貼り付け、郵送にて応募するモノです。書類に不備がなければ、郵便為替が送られてくる訳です。

キャッシュバックは2万円。テレビ本体の価格が大きいですから、これは大きいです。ちょうど期間中に購入したので、申し込まない手はありません。

テレビが設置された日に製品登録を実施し、応募用封筒に必要事項を記入し、書類を準備。切手を貼って、すぐに郵送しました。

年末年始のお休みもありましたから、郵便為替の到着には時間が掛かるんだろうなあと思っていました。待つことおよそ1ヶ月。2014年1月下旬に簡易書留郵便にて2万円の郵便為替が手元に届きました。さっそく郵便局へ行って換金しました。なんか得した気分。

ということで、4Kテレビ本体の購入価格が32万円、オークションで売却した2Kテレビが3万円、キャッシュバックが2万円で、差し引きおよそ27万円となりました。そりゃあ高価な買い物ではありましたが、結果的には50型程度の2Kテレビを購入するのとそんなに違いがなかったのかもしれません。それでいて、高画質なのですから言うことはありません。

2014/04/03

それゆけ!アクアくん Vol.47

2012年2月に納車されたトヨタ「アクア」。2年2ヶ月が経ちまして総走行距離は34,000kmを越えました。

日付  給油   距離  実測
0128  30.00  674   23.6
0213  30.00  670   23.4
0304  30.80  686   23.7
0319  31.00  735   24.1
0329  20.40  479   25.5

前回までの燃費の状況は上のようになっています。マイツールで記録していますが、そのままデータを貼り付けました。左から、給油日、給油量、走行距離、燃費となります。燃費はトリップメーターでの記録による燃費の実測値です。

今年の冬は寒いは寒かったですが、ほとんど雪も降らず、過ごしやすいシーズンでした。しかし、寒いと燃費は悪化します。暖房を付けるのあるのでしょうが、暖機運転の時間が長くなっているのが、その大きな要因でしょう。

2月は例年雪の一番降る季節ですが、ほとんど積雪もありませんでした。3月になって何回か積雪はありましたが、大した量ではありませんでした。なので、例年燃費が悪化する季節でしたが、平均24Km/Lで推移しました。上出来です。数値を見てもらえば分かるとおり、暖かくなって行くにつれて、燃費も向上していきます。

3/29の最後のデータは、まだ給油には早かったですが、消費増税前の最後のあがき。リッター156円でした。前回が155円でしたので微増ではありましたが、4月にはフルサービスで163円、セルフで158円くらいになっていました。フルサービスで7円ほど上がりましたが、40L給油すれば、280円アップするわけです。たいしたことがないようにも思いますが、この差はジワジワくることでしょう。

先日、24ヶ月点検を受けてきました。今のところ問題なく走っていましたので、点検時も問題はありませんでした。オイル交換もしてもらいました。なんでも、燃費に良いオイルもあるという話しでしたが、今回は通常通りのモノにしました。次回の点検時にでも、燃費の良いオイルにしてみようかと思っています。

そろそろ雪の心配もないので、トヨタ店へ行ってタイヤ交換をしてもらおうと思っています。例年、3月の最終日曜日に交換してもらっていましたが、今年は予約を取ろうと電話してみたところ、すでにいっぱいでした。消費増税を見越して、はやめに交換してもう人が多かったのかもしれません。私の場合、メンテナンスパックにタイヤ交換が含まれているので、増税も関係ありませんし、特に急いでもいなかったので4月になってからでいいやと思い、まだ交換してもらっていません。今週末の予定です。

2014/04/02

自転車は素敵 その8

毎年、健康診断の結果が芳しくなく、とにかく運動不足を解消しようと、自転車に乗ることを決意。「イオンバイク  」にて、27インチのカジュアルファミリーサイクル6段変速つきを購入しました。また冬場は、エアロバイクを購入し、運動不足解消を目指しました。そして、健康診断から6ヶ月後の経過検査に挑みます。

冬期間は、週に2,3回、20分ほどのエアロバイクで運動を続けました。寒い室内でも、18km/hくらいでこぎ続けると汗が出てきます。さらに、検査の2週間前くらいからは、食生活にも気を使い始めます。卵は少な目にし、間食も減らします。野菜は普段から多めに食べているつもりですので、そのままです。

そして、2014年2月下旬、経過検査、当日。普段の健康診断の簡易版です。問題があるのは脂質異常と診断された部分だけですから、そこにまつわる検査項目だけを実施。やるだけのことはやったという自負はありました。検査は順調に進みました。

しかし、最後に行った内科医の問診で、おかしなことを先生がおっしゃいました。そもそも「悪玉コレステロールが多いのは問題だけれど、善玉が少ないのは大した問題じゃない」とか、「気にすることない」とか、「もっと肉を食べろ」とか言うのです。それに「遺伝的な問題かもしれない」とまで。確かに、私は肉も魚もあまり食べませんので、その辺りも問題があるのかもしれません。

検診の結果表には、いつも「腹八分目を心掛け、禁煙と運動で解消します」と書かれていました。たばこは元々吸いませんし、食事量が多いとは思っていません。だから、あとは運動するしかないんだろうという結論の元、自転車に乗ることにしたのでした。

それなのに、先生の言うことは、本末転倒のようなことです。少々拍子抜けをした感はありましたが、そんなことを言っても仕方がありません。終了後、検査結果を待ちます。

3週間後、検査結果が届きました。結果は「C判定」。LDL-Cの数値は40mg/dL以上で問題なしなのですが、今回の経過検査の数値は「39mg/dL」でした。お、おしい。あと一歩という結果に終わりました。前回(2013年9月)の結果が「33mg/dL」でしたから、改善されているのはあきらかですが、あと少し届かなかったということでした。先生言う部分もあるのでしょうし、運動量が少なかったのかもしれませんし、食事に問題があったのかもしれません。

当初の目的は果たせませんでしたが、運動をすると言うことは年齢的に考えても絶対に必要なことです。それに、自転車に乗ることは気持ちよく、楽しいことでもあるし、素敵なことであることに気づくことができました。今年も9月には健康診断があります。春になって季候も良くなってきましたから、そろそろ自転車に乗っても良い頃合いです。なので、今後も、平日はエアロバイクに、休日は自転車に乗って、運動を続けていきたいと思います。

自転車に乗って春を探しに、どこまで行けるかな。

2014/04/01

「玉置浩二GOLD TOUR 2014」へ その3

先日(2014/03/28)、新潟県民会館でおこなわれた「玉置浩二GOLD TOUR 2014」に行ってきました。

今回は、チケットをネットで取りましたが、発売日から数日後、見てみたら、なんと前から7列目が空いているではありませんか、それも、中央のブロックの通路側です。なかなか良い席だと自己満足。

開演時間が遅れること15分、ブザーが鳴り場内が暗くなります。いよいよ始まるぞ-と思っていると、ギターを抱えた若者が一人、マイクスタンドと共に登場です。???なんとオープニングアクトの美勇士君でした。アルバム「トライポリズム」から、玉置浩二とのデュエット曲「切望」を一人で熱唱しました。

そして、いよいよ本番スタート。サポートメンバーが登場します。主要メンバーは安全地帯の4人ですし、先ほどの美勇士君もコーラス&ギターで舞台に上がります。最初はアップテンポな曲が続きます。玉置さんが登場すると、一気に会場が盛り上がり、立ち上がります。鳥肌立ちまくりです。

全体的に古めの曲が多い印象です。冒頭のアップテンポの曲も古めです。ひとしきり歌った後は、キーボードとシンセサイザーだけの編成になり、バラードを数曲歌ってくれました。どちらかと言えば、バラード系が好きな私は、ここはしびれました。

ツアータイトルにもなっているNewアルバム「GOLD」からの曲と、セルフカバーアルバム「Offer Music Box」の曲を中心に、懐かし目のシングル曲で構成されたという感じです。安全地帯の曲は今回はなかったです。

中でも、昨年出演したドラマ「東京バンドワゴン」の主題歌2曲「サヨナラ☆ありがとう」「サーチライト」は良かったです。「サヨナラ☆ありがとう」は当然のごとく亀梨君は登場しませんので、美勇士君とのデュエット。他の曲でも美勇士君のコーラスが聞いていて心地よかったです。「サーチライト」も大好きな曲ですが、観客席に向けて大きめの照明が照らされていて、暗がりの中を幻想的に灯りがともされている感じでした。

Newアルバムの曲では「それ以外に何がある」「いつの日も」「GOLD」が聞けました。いずれも好きな曲だったので、良かったです。欲を言えば「宙(そら)」も聞きたかったです。あと、「無言坂」も聞きたかったなあ。一番盛り上がったのは「田園」の時だったでしょうか。もう会場中で大合唱です。

アンコールは「メロディー」を弾き語り。これはもう最高に良かったです。ステージの最前部に陣取り、しっとりと歌います。私の席がステージに近いのもありましたが、スピーカーからの音と言うよりも肉声が直接聞こえてくるようでした。感動。

ライブ中はほとんどおしゃべりをしない玉置さんですが、アンコールの時だけは、沢山しゃべってくれました。最後に「また来るからねー」と言ってくれました。2006年4月の「PRESENT」ツアー以来8年ぶり。随分久しぶりのライブでしたが、生歌は実に良かったです。また機会があれば行きたいなあと思わせてくれる時間でした。

終了後、アクアくんの中でも玉置さんの曲を歌って帰途につきました。

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