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2014/06/23

「グランド・ブダペスト・ホテル」鑑賞

先日、「グランド・ブダペスト・ホテル」を観てきました。ウェス・アンダーソン監督作品(「ムーンライズ・キングダム」)。出演:レイフ・ファインズ、F・マーレイ・エイブラハム、マチュー・アマルリック、エイドリアン・ブロディ、ウィレム・デフォー、ジェフ・ゴールドブラム、ハーヴェイ・カイテル、ジュード・ロウ、ビル・マーレイ、エドワード・ノートン、ティルダ・スウィントン、トニー・レヴォロリ他。

1932年、品格が漂うグランド・ブダペスト・ホテルを仕切る名コンシェルジュのグスタヴ・H(レイフ・ファインズ)は、究極のおもてなしを信条に大勢の顧客たちをもてなしていた。しかし、常連客のマダムD(ティルダ・スウィントン)が殺されたことで、莫大な遺産争いに巻き込まれてしまう。グスタヴは信頼するベルボーイのゼロ(トニー・レヴォロリ)と一緒にホテルの威信を維持すべく、ヨーロッパ中を駆け巡り事件解明に奔走するのだった。

1968年、今は寂れてしまったホテルを訪れた若き日の作家(ジュード・ロウ)が、オーナーのムスタファ(F・マーレイ・エイブラハム)から回想話を聞くカタチで綴られます。

色彩が絵本の世界のようで、栄華を誇った頃のホテルの中は実に楽しそうな色合いです。人物を中心に置く、独特のワンショットが、何とも言えない面白さを醸し出しています。また、漫画チックな動きを早回しで見せたりと、コメディっぽい動きも面白いです。

なにより、豪華出演陣が次々と登場し、それを見ているだけでも楽しくなってきます。で、役柄が、一癖も二癖もあるような人物が多いので、演じている方も楽しいのでしょう。

ホテルの中だけのお話しなのかと思いきや、物語は遺産争いへと発展し、殺人容疑、脱獄、雪上での追走劇、銃撃戦と何でもありの様相を呈していきます。何とも言えない愉快さが作品に満ちていますが、最後には信念のようなモノを感じることが出来ます。

格式高い高級ホテルを取り仕切るコンシェルジュと、彼を慕うベルボーイが繰り広げる冒険を描いた群像ミステリー。

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