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2014/06/19

「ノア 約束の舟」鑑賞

先日、「ノア 約束の舟」を観てきました。ダーレン・アロノフスキー監督作品(「ブラック・スワン」)。出演:ラッセル・クロウ、ジェニファー・コネリー、レイ・ウィンストン、エマ・ワトソン、アンソニー・ホプキンス、ローガン・ラーマン、ダグラス・ブース他。

夢の中で世界滅亡を意味するかのような光景を目にしたノア(ラッセル・クロウ)。それが神からのお告げであり、全世界を飲み込むほどの大洪水がやって来ると悟った彼は、その日から家族と共に一心不乱になって巨大な箱舟を造る。さらに、生命を絶やさぬようにと、この世の全ての種類の動物のつがいを次々と箱舟に乗せていく。だが、ノア一家の前に不安に駆られて箱舟を奪おうとする者たちが現れるのだった。

旧約聖書の創世記に記された「ノアの箱舟」の物語に新解釈を取り入れながら綴られた本作。昨今、世界で頻発する大災害は、このも語りのようなことが起こりうるのではないかという予兆のような気にさえなってきます。

天啓を実行すべく、いくつもの厳しい決断をしてきたノア。終盤恐ろしい決断をするのです。人間のいない世界に作り直すことが神の意志だと判断したノアは、家族が最後の人間になるべく、孫の誕生を阻止しようとするのです。狂気に満ちた顔が恐ろしいです。

確かに、人間がいなければ環境破壊は無かったのかもしれないし、生きるため以外に同類を殺すのは人間だけなのです。エデンの園を追放された人間の祖は、罪深い生き物だったのでしょう。だから滅ぼすのだと、人間はいなくて良いのだと。それは果たして、神との約束なのか?

全編を通して、旧約聖書に出てくるエピソードには違いありませんが、宗教的な雰囲気は少ないように感じました。しかし、狂信的な感じは否めない部分でした。

クライマックスとなる戦いから、大洪水へと続くの場面は大迫力。ぜひ、大音響、大画面でご覧いただきたいシーンです。CGによる洪水のシーンは圧巻ですが、ウォッチャーというクリーチャーが良い味を出しています。堕天使ではあるのですが人間を信用していないウォッチャーたち。しかし、アダムの末裔たるノアにだけは従うのでした。最後の戦いの時にも大活躍しますが・・・。

人類を破滅に導く大洪水がくる事を知り、巨大な箱舟に自身の家族と動物を乗せ、窮地から逃れようとする男ノアの物語がつづられるスペクタクルドラマ。

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