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2014/08/26

「her 世界でひとつの彼女」鑑賞

先日「her 世界でひとつの彼女」を観てきました。スパイク・ジョーンズ監督作品。出演:ホアキン・フェニックス、エイミー・アダムス、ルーニー・マーラ、オリビア・ワイルド、スカーレット・ヨハンソン他。第86回アカデミー賞脚本賞受賞作品。

近未来のアメリカ・ロサンゼルス。顧客の想いを代筆することを仕事にしているセオドア(ホアキン・フェニックス)は、妻キャサリン(ルーニー・マーラ)に去られ失意の日々を過ごしていた。見かねた友人のエイミー(エイミー・アダムス)が彼に女性を紹介しようとしても、断る始末だった。そんな中、人工知能型OS“サマンサ”(声:スカーレット・ヨハンソン)に興味を持つセオドア。サマンサに魅了され、相談事や寝る前のささやかなやりとりをし、携帯電話に移して外出するなど、彼女と会話するひとときがかけがえのないものになっていく。サマンサにとってもセオドアを通して見る外の世界は驚きに満ちていた。やがて二人の間に恋が芽生えていくのだった。

あいかわらず突飛な内容のスパイク・ジョーンズ監督・脚本作品でした。少しだけ未来のアメリカ。コンピュータは今よりも少しだけフレンドリーになっていて、音声入力が当たり前。まるで秘書のように何から何までコンピュータと共にと言う生活になっていました。

セオドアは愛する妻と別居生活が続き、失意の日々。元気がありません。そんなある日、人工知能型OS“OS1”に興味を持ったセオドア。インストールしてみるとこれが実に快適で、従来のOSよりもきめ細やかに、人間のような感性でセオドアの心の琴線に触れてくるのでした。それもセクシーな女性の声で。この声をスカーレット・ヨハンソンが演じています。

秘書からもっと密接な関係、そう恋人のような関係に近いでしょう。セオドアの携帯端末にも移行され、世界を見て回るサマンサ。すべてが驚きに満ちていて、体験に胸を躍らせているようでした。そして、ふたりは、恋に落ちていくのでした。

ふたりの関係は実に良好で、傍目から観ても仲睦まじい様子でした。本当に恋人同士のよう。しかし、サマンサが肉体を持たないところにジレンマがあったのです。進化しすぎていくサマンサ。その勢いを止めることはできないのでした。

恋は狂気のようだという台詞があります。確かにそうなのでしょう。恋をして熱くなっているいる時は、周りの目も気にせず、何でもするでしょう。だから人間とOSの恋だって良いじゃないかと。しかしそんなことは長続きするはずもなく・・・。ラストは、とてもせつない終わり方になっています。恋っていったい何なのでしょう。

人工知能OSにひかれていく男の姿を描くラブストーリー。

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