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2014/09/17

「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」鑑賞

先日、「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」を観てきました。バーナード・ローズ監督作品。出演:デイヴィッド・ギャレット、ジャレッド・ハリス、クリスチャン・マッケイ、ヘルムート・バーガー、アンドレア・デック他。

1830年のイタリア、並外れた才能を持ちながらも不遇の日々を送る天才ヴァイオリニスト、ニコラ・パガニーニ(デイヴィッド・ギャレット)の前に突如現れたウルバーニ(ジャレッド・ハリス)は、彼を著名なヴァイオリニストにしてみせると約束。ウルバーニはさまざまな手段を用いて名門劇場での公演を成功に導き、パガニーニは一躍富と名声を手に入れる。成功後も放蕩生活を送る彼のもとに、ロンドンデビューの話が舞い込むのだった。

あまりにも卓越した超絶技巧ゆえに、悪魔に魂を売り渡したのではないかと揶揄されることもあったパガニーニ。その生涯を彼の人生を変えた2人の人物との出会いを中心に描きます。

音楽モノで、一番興ざめするのが、役者が演奏しているふりをしたり、カメラアングルで手元を隠したり、別人の手を映したりするシーンです。しかし本作の演奏は本物。それもそのはず、ドイツ人ヴァイオリニストのデイヴィッド・ギャレットが主演を務めているからです。演奏だけでも見応えはありますが、本作では、彼の周辺には女性たちが群がり、酒やギャンブルに溺れるなど、スキャンダラスな面を持っていた一面も描いています。

天才故に他を受け入れなかったパガニーニでしたが、今で言うマネージャー、プロモーターとしての存在、ウルバーニとの二人三脚(少々いびつでしたが)により、富と名声を得ていきます。そして、もう一人、真実の愛に目覚めた女性シャーロット(アンドレア・デック)との恋愛は彼を変えていくのでした。しかし、悪魔の手先かと言うほどのウルバーニの策略に、二人は引き離されていくのでした。

終盤の、ロンドン公演での演奏は圧巻で、鳥肌モノでした。久しぶりにサウンドトラックCDが聴きたくなった作品でした。

天才ヴァイオリニスト、ニコロ・パガニーニと彼の人生を変えた2人の人物との出会いを描く人間ドラマ。

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