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2014/12/25

私的読書考2014

早いモノで今年2014年も、残すところ1週間ほどになりました。と言うことで、今年を振り返るシリーズ。今日は読書です。

今年2014年に読んだ本は19冊でした。すべてが文庫本。月に2冊平均です。2002年に54冊読んだ以降は年々減ってきていて、2003年以降は30冊前後が続いていて、さらにここ数年は減ってきていました。昨年は少しだけ盛り返して25冊になりましたが、今年はさらに減少してしまいました。19冊中、3冊が電子書籍でした。

19冊の作者別内訳で多いのは、東野圭吾氏5冊、2冊は3人いて、有川浩氏、法条遙氏、初野晴氏となっています。

東野圭吾氏の作品は、今年も映像化されることが多かったので、観る前に読むとしているので、多くなりました。「眠りの森」「嘘をもうひとつだけ」の加賀恭一郎シリーズ、 スキー場を舞台にした2作「疾風ロンド」「白銀ジャック」と、新たなシリーズを予感させる「マスカレード・ホテル」の5冊でした。「マスカレード・・・」では、連続殺人を防ぐためにホテルで潜入捜査をする刑事とその補佐をするホテルマンの話し。何人もの登場人物がホテルで起こす人間模様が事件へと絡んでいくさまは興味深かったです。

有川浩氏は「ヒア・カムズ・ザ・サン」と「三匹のおっさん」の2冊。「ヒア・カムズ・・・」はサイコメトリー能力を題材にした2編。オリジナル作品と、舞台版のノベライズ版。2作とも感動的で良い作品でした。「三匹のおっさん」は今はいなくなってしまった古き良き時代の親父たちが活躍する連作短編集。小路幸也氏の「東京バンドワゴン」も読みましたが、昔はお節介なんだけど、人情味に溢れたこんなおっさんたちがいっぱいいたんだよなあ。と思わせてくれる作品でした。

他にも、久しぶりに「赤毛のアン」シリーズの「アンの青春」を読みましたし、桜庭一樹氏の直木賞受賞作品「私の男」も映画館で観る前に読みました。映画も良かったですが、原作はさらに良いです。森見登美彦氏の「ペンギン・ハイウェイ」は懐かしくて、優しくて、それでいてSF的大冒険活劇で、ラストは感動的でもあるという大好きな作品です。

読書は自分では考えつかないこと、体験できないようなことを見せてくれ、そして、テーマについて考えさせてくれます。映像作品もそれはそれで良いのですが、読書は、より想像力をかき立ててくれます。来年もそれほど多くは読めないでしょうが、無理のない程度にいろんな本を読んでいきたいと思っています。

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