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2015年2月

2015/02/27

2015.02映画鑑賞総括

2月の劇場での映画鑑賞は13本。今年の累計21本。今月は、多めの本数で推移しました。

0202   ワイルド・カ―ド
0204   ドラフト・デイ
0206   ANNIE/アニ―
0206   おやすみなさいを言いたくて
0210   ガガーリン世界を変えた108分
0213   天才スピヴェット
0216   フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ
0218   チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密
0220   毛皮のヴィーナス
0223   アメリカン・スナイパー
0225   オオカミは嘘をつく
0226   あと1センチの恋
0227   フォックス・キャッチャ―

今月は、アクション、サスペンス、バイオレンス、ドラマ、ラブストーリーとバラエティに富んだ作品がありました。

今月良かったのは、「おやすみなさいを言いたくて」。報道写真家が、家族との関わりの中から、仕事か家族かという究極の選択に迫られる姿を描く人間ドラマでした。実話ではありませんが、実体験を元に作られている本作。戦場がリアルに描かれ、すぐそこにある死というモノについて考えさせられると共に、残された家族の想いも描きます。主人公の葛藤は計り知れず、最後の決断が胸を打ちます。

「天才スピヴェット」も面白かったです。双子の弟の死を乗り越えようとする10歳の天才科学者の少年の姿を描くユニークなロードムービーでした。ちょっと変わった少年の物語でしたが、家族の物語でもありました。乗り越えなければいけない家族の死。タブーであるかのように誰もがそのことについて触れない。そんな中、少年は以前の家族を取りもどすべく旅立つのでした。家族のありがたさを再確認できる作品でした。

「ドラフト・デイ」では、スリリングな駆け引きの妙を、「ガガーリン」では、知らなかった事実を、「アメリカン・スナイパー」では、戦争による大きな影響を感じられました。

来月3月は、今月始まってまだ見ていない作品を見たあとは、「イントゥ・ザ・ウッズ」「ナイトミュージアム3」と続きます。アカデミー賞関連の作品も増えてきていますし、少し遅れて新潟で公開される作品が沢山あって、見きれない状況です。無理をせず、観たい作品を優先的に見ていこうと思っています。

2015/02/26

「オオカミは嘘をつく」鑑賞

先日、「オオカミは嘘をつく」を観てきました。アハロン・ケシャレス、ナヴォット・パプシャド監督作品。出演:リオール・アシュケアズィ、ロテム・ケイナン、ツァヒ・グラッド他。 

少女が暴行を受けた上に殺害される事件が発生、被害者はむごたらしい姿で発見された。真面目で気弱そうな教師(ロテム・ケイナン)に疑いの目が向けられるが、真犯人か立証されていない。そんな中、復讐の鬼となった被害者の父親(ツァヒ・グラッド)と不法捜査に乗り出す刑事(リオール・アシュケナズィ)が教師に過酷な拷問を加えるのだが・・・。

イスラエル発のバイオレンス作品。かなり残酷なシーンが多いのですが、合間にユーモラスなシーンを交えることによって、少しだけ緩和されています。どうして、虫も殺せなそうな教師が、容疑者となったのかが描かれていないので、実に理不尽に写ります。そして、登場人物が実に奇妙な人ばかりで、怪しく見えますので、誰が本当の犯人で、誰が悪なのか、真実はどこにあるのを見失ってしまいます。

少女が惨殺される事件が起こり、復讐の鬼となる被害者の父親と手段を選ばない刑事が容疑者に徹底的に拷問を加えるバイオレンス・スリラー。

2015/02/25

「アメリカン・スナイパー」鑑賞

先日、「アメリカン・スナイパー」を観てきました。クリント・イーストウッド監督作品。出演:ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラー、ルーク・グライムス、ジェイク・マクドーマン、キーア・オドネル、カイル・ガルナー、ベン・リード、エリース・ロバートソン、コリー・ハードリクト、サミー・シーク、ミド・ハマダ他。 第87回アカデミー賞、作品賞、主演男優賞他ノミネート作品。

米海軍特殊部隊ネイビー・シールズに入隊し、イラク戦争に狙撃手として派遣されたクリス(ブラッドリー・クーパー)。狙撃精度の高さで多くの仲間を救ったクリスは “レジェンド”の異名を轟かせるまでになる。一方、家族はクリスの無事を願い続けていた。家族との平穏な生活と、想像を絶する極限状況の戦地。愛する家族を国に残し、終わりのない戦争は幾度となく彼を戦場に向かわせる。過酷なイラク遠征は4度。度重なる戦地への遠征は、クリスの心を序々に蝕んでゆくのだった。

戦場の描写は、緊張感があり、ドキドキさせてくれます。戦場では子供たちもいて、それが標的になることもあるのでした。しかし、クリスにも子どもがいて、そのことが重なって行きます。できれば撃ちたくはないのですが、彼の任務は“どんなに過酷な状況でも仲間を必ず守ること”ですから、撃たなければいけないのです。そして、過酷な戦場は、彼の精神を蝕んでいくのでした。その辺りの葛藤、心情表現が丁寧に描かれていて、心に響きます。

アカデミー賞こそ逃しましたが、現代のアメリカが直面する問題を浮き彫りにした良作だと思いました。

アメリカ軍史上最強の狙撃手の過酷な戦場での実情や、故郷に残してきた家族への思いを描く人間ドラマ。

2015/02/24

「毛皮のヴィーナス」鑑賞

先日、「毛皮のヴィーナス」を観てきました。ロマン・ポランスキー監督作品。出演:エマニュエル・セニエ、マチュー・アマルリック 

オーディションを開いていた演出家のトマ(マチュー・アマルリック)のもとに、無名の女優ワンダ(エマニュエル・セニエ)が遅れてやってくる。彼女にもオーディションを受けさせることになるが、傲慢なトマは、がさつで知性もなさそうな彼女のことを内心見下していた。しかしひとたび演技が始まると、台詞は完全に頭に入っており、役に対して深く理解している様子が見て取れ、知性と気品を漂わせる彼女に惹きつけられていくトマ。オーディションが進むにつれワンダはますますトマを魅了し、二人の間の力関係は逆転。役を超えてトマ自身がワンダに支配されることに悦びを感じていくのだった。

劇場の舞台上での、ふたり芝居を最後まで通します。トマはワンダに翻弄され、引き込まれていきますが、観ている方もどんどん引き込まれていきます。最初はオーディションではありましたが、これは演技なのか、それとも素なのか、わからなくなっていきます。そして、最後には、神がかっていくようにエスカレートしていき、現実なのかどうかさえわからなくなります。この辺りの演技は圧巻でした。

きわめて舞台的な内容を、映画作品として映像化することによって、より幻想的になっていますが、最後の踊りのシーンは良くわかりませんでした。実に謎めいた作品でした。

演出家の男が無名の女優に次第に魅了されていくさまを描くサスペンス。

2015/02/23

第87回アカデミー賞決定!

第87回アカデミー賞の授賞式が本日2015年2月23日(現地時間2月22日)開催され、各賞が決定されました。主要部門は以下の通り。

●作品賞「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
●監督賞アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ「バードマン」
●主演男優賞エディ・レッドメイン「博士と彼女のセオリー」
●主演女優賞ジュリアン・ムーア「アリスのままで」
●助演女優賞パトリシア・アークエット「6才のぼくが、大人になるまで。」
●助演男優賞JKシモンズ「セッション」

今年の作品賞は、ゴールデングローブ賞を受賞した「6才のぼくが、大人になるまで。」「アメリカン・スナイパー」「バードマン」が有力候補でしたが、エンターテインメント性の強い「バードマン」が受賞となりました。合わせて監督賞も受賞し、撮影賞、脚本賞を受賞し4冠を達成しましたので、「バードマン」の圧勝というところでしょう。

それ以外はばらけた結果となりましたが、「グランドブダペスト・ホテル」が美術賞、作曲賞他を受賞し4冠となりました。

日本人関連で言えば、高畑勲監督作品「かぐや姫の物語」は長編アニメーション賞受賞を逃し、昨年の「風立ちぬ」に続いてジブリ作品の受賞はなりませんでした。短編アニメーション部門の「ダム・キーパー」も惜しくも受賞はなりませんでした。それぞれ、「ベイマックス」「愛犬とごちそう」が受賞。

毎年思いますが、アカデミー賞授賞式時点では、ほとんどの作品を見ていない状況です。まだ観ていない作品の中身については何とも言えませんが、随時、公開されていくでしょうから、その時までの楽しみに取っておくことにしましょう。

2015/02/20

NEX-5T物語 Vol.8

写真コンテストに入賞したことに気をよくした私は、あらためて写真・カメラについて勉強を始めました。

まずは、図書館にある本を借りてみました。

最初に読んだのが、「デジタル一眼交換レンズ大事典」。一眼レフカメラの利点の一つにレンズを交換できると言うことがありますが、レンズと言っても色々な特徴があったり、機能があります。どんな風に写せるのか?こういう場合はどうしたら良いのか?その辺りを詳しく勉強しました。

構図についても勉強しました。「風景&ネイチャー構図決定へのアプローチ法」では面白い考え方でした。「デジタル一眼構図&露出大事典」もためになりました。夜景を撮ってみたくなったので、「新デジタル一眼夜景撮影超入門」も読みました。

で、一番感銘を受けたのが、「ナショナルジオグラフィックプロの撮り方」シリーズでした。著者はブライアン・ピーターソン。シリーズは「露出を極める」「構図を極める」「クローズアップ」「シャッ ター速度」の4冊。

“目から鱗が落ちる”というのはこのことかと思えるくらい、露出に対する考え方を根底から覆された気分です。構図に関しても同様で、ネイチャー写真にしても、ありのままを撮ることが重要なように思いがちですが、モノを動かしたり、後ろにカラフルな素材を置いたりするのもありだというのです。だってモデルにはポーズをつけてもらうでしょ。それと同様だと。

クローズアップも接写することだけがクローズアップではなく、あと一歩前に出ることが大切だと。「シャッター速度」は「露出」と対のモノなので、合わせて読むとよりわかりやすいとは思いますが、さらに「流し撮り」の工夫についてもアイディアが豊富でとても勉強になりました。このシリーズは写真も綺麗だし、ためになるので、手元に置いておきたい本でした。

読むだけではだめで、やはりテクニックは実践してこそです。勉強したことは着実に活かしていきたいと思います。

2015/02/19

「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」鑑賞

先日、「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」を観てきました。デヴィッド・コープ監督作品。出演:ジョニー・デップ、グウィネス・パルトロウ、ユアン・マクレガー、オリヴィア・マン、ポール・ベタニー、オーブリー・プラザ、ジェフ・ゴールドブラム、ウルリク・トムセン、マイケル・カルキン他。

イギリス・オックスフォード。ゴヤの幻の名画が何者かに盗まれ、英国諜報機関MI5は、ちょびヒゲがトレードマークの怪しい美術商チャーリー・モルデカイ(ジョニー・デップ)にその捜索を依頼する。彼は不死身の用心棒ジョック(ポール・ベタニー)とともに名画を探すハメになるが、その名画には世界を揺るがす財宝の秘密が隠されていた。そして、富豪やマフィア、国際テロリストを巻き込み、イギリス、ロシア、アメリカへと世界中を駆けめぐる争奪戦が勃発するのだった。

怪しいちょびヒゲの美術商チャーリー・モルデカイはどこかピントがはずれているものの、元は大富豪。美しい妻ジョアンナ(グウィネス・パルトロウ)と使用人兼用心棒のジョック(ポール・ベタニー)と大豪邸で暮らしていますが、財政的には破産寸前。そんなある日、友人のマートランド(ユアン・マクレガー)が訊ねてきて、騒動がスタート。ゴヤの名画が盗まれ、取り戻せれば、財政危機が回避出来るとなれば張り切ります。

で、ドタバタ喜劇のはじまりです。イギリス、ロシア、アメリカと舞台は移り変わり、伏線を張り巡らしつつ、ミステリーらしい展開を見せていきます。思わず笑ってしまうようなシーンが多々ありますが、なんと言っても美味しいのは使用人のジョック。まさに不死身で、おまけに絶倫ですから、騒動の種にもなるというモノ。

豪華出演者が次から次へと登場するのも見応えがありますが、どこかおかしなモルデカイの暴走ぶりも楽しめます。

美術商チャーリー・モルデカイが、何者かに盗まれたゴヤの名画を取り戻そうと奮闘する姿を描く、アクション・アドベンチャー。

2015/02/18

2014年私的映画大賞ノミネート

2014年も映画館でたくさん観ました。おそくなりましたが、2014年の私的映画大賞を決める時期になりました。2014年は映画館で118本鑑賞しました。A、B、C評価を付けていまして、A評価が12本、B評価93本、C評価13本という内訳です。

で、A評価の作品の中から吟味して選んだ候補が以下の8作品(鑑賞順)です。

永遠の0
7番房の奇蹟
世界の果ての通学路
her 世界でひとつの彼女」
「アバウト・タイム 愛おしい時間について

サンシャイン歌声が響く街
インターステラー
ゴーン・ガール

以上の8作品を2014年私的映画大賞ノミネートとします。

この中から1本を選ぶというのは至難の業ですから、2,3本を2014年私的映画大賞作品として選ぶとしましょう。ちなみに2013年の私的映画大賞はこちら。何度も観たいと思える良い作品に巡り会える事は幸せなことです。

2015/02/17

「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」鑑賞

先日、「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」を観てきました。サム・テイラー=ジョンソン監督作品。  出演:ジェイミー・ドーナン、ダコタ・ジョンソン、ジェニファー・エール、マーシャ・ゲイ・ハーデン、マックス・マーティーニ、リタ・オラ、ルーク・グライムス他。

平凡な女子大生アナ(ダコタ・ジョンソン)は学生新聞の取材のため、巨大企業の若手CEOのグレイ(ジェイミー・ドーナン)を訪ねる。誰もが心惹かれてしまいそうな容姿で莫大な富を持つグレイは、「君のことを知りたい」と引っ込み思案で恋愛未経験のアナに興味を示す。次第に二人が親密になっていったある日、グレイの自宅に呼び出されたアナは衝撃的な契約を持ち掛けられるのだった。

序盤は素敵な恋愛映画的で、こんな風な恋愛に憧れる女性はいるのだろうなと思えますが、少しずつ様子がおかしくなっていきます。「私に近づくな」と突き放したてみたり、アナに触れながら「恋愛などしない」と言い放ったり、さらには「そんな自分など理解できないだろう」と言ってみたり。

親密になっていくふたりでしたが、ついにはグレイの性的嗜好が明らかになり、関係を深めて行くには、契約書を交わす必要があるとアナに告げるのでした。これがとんでもない内容で、大金持ちの考えることはわからん。と思ってしまいますが、裁判沙汰になっては困りますから致し方ないのでしょう。

そんな過程で、最初は自分に自信のなかったアナも変わっていきます。この辺りは恋愛映画としては良くある話しでしょう。しかし、終わりは唐突に、あまりに突然やってきます。ラストももう少し余韻があっても良かったのでは無いかと思いました。

巨大企業の若き起業家であるCEOの男性と、恋愛未経験の女子大生の倒錯した恋愛模様を描くラブストーリー。

2015/02/16

「天才スピヴェット」鑑賞

先日、「天才スピヴェット」を観てきました。ジャン=ピエール・ジュネ監督作品。出演:カイル・キャトレット、ヘレナ・ボナム=カーター、ジュディ・デイヴィス、カラム・キース・レニー、ニアム・ウィルソン、ドミニク・ピノン他。 

アメリカ北西部のモンタナで牧場を営む父(カラム・キース・レニー)と昆虫博士の母(ヘレナ・ボナム=カーター)、アイドルを夢見る姉(ニーアム・ウィルソン)に囲まれ暮らすスピヴェット(カイル・キャトレット)は、10歳にして天才科学者だが、なかなか家族からは理解されずにいるのが悩みの種だった。ある日、アメリカを代表する研究機関であるスミソニアン学術協会から、スピヴェットが最も優れた発明に贈られるベアード賞を獲得したという連絡が入る。認められることの嬉しさを噛みしめながら、スピヴェットは東部にあるワシントンDCで開かれる授賞式に向かうため家出を決意し、大陸横断の冒険の旅に出るのだった。

序盤は、スピヴェットの生活を描きます。いつもな何かを研究していたり、学校では先生ににらまれたり。しかし、家族はスピヴェットの双子の弟が死んで以来、それぞれの心にぽっかり穴があいてしまっていたのでした。

そして、ある日、スピヴェットはベアード賞受賞の報を聴き、ひとりワシントンD.C.へと旅立つのでした。後半は、貨物列車に乗り込み、様々な人々と関わり合いながら、本当に大切なものに気付いていくというロードムービー。

クライマックスは、ベアード賞での受賞スピーチ。感動的です。双子の弟に対する思いの丈を語るのでした。そして、感動の親子の再会。取り返しのつかないこともある、思い悩んでも解決しないこともある、それでも家族がいればきっと乗り越えられる。暖かみのある、優しい映像で親子愛、兄弟愛を綴るハートウォーミングストーリーでした。

双子の弟の死を乗り越えようとする10歳の天才科学者の少年の姿を描くユニークなロードムービー。

2015/02/13

祝!40万アクセス達成

2015年2月2日、めでたく(?)40万アクセスを達成しました。おめでとうございます。ありがとうございます。

2005年4月に始めたこのブログ「夢のつづき」。3年11ヶ月の2009年3月で10万アクセスを達成し、それから2年4ヶ月(通算6年3ヶ月)の2011年7月で20万アクセス、そこから1年4ヶ月(通算7年7ヶ月)の2012年11月で30万アクセス、そこから2年3ヶ月(通算9年10ヶ月)で40万アクセスの達成となりました。ありがとうございました。

アクセス数はあくまで、どれくらいの方が見てくれているかという目安ですから、それほど重要なことではありません。が、延べにしても40万アクセスですから祝わずにはいられません。

とはいえ、自己満足に近いブログの世界。とにもかくにも、楽しく書いていくことが一番の目標です。最近では、少々書くペースを落とし気味で、土日祝祭日はお休みをいただいておりますが、決して書くことがなくなった訳ではありません。

これからも映画を中心に、オーディオのこと、旅行のこと、パソコンのこと、アクアくんのこと、ゲームのこと等々、様々な記事を書いていこうと思っています。

アクアくん関連の記事はよくご覧いただいているようで、当ブログに表示されている、週間人気記事ランキングでも、常にベスト5に「それゆけ!アクアくん」の記事がランクインされています。

また、最近では、カメラ関連、4Kテレビ関連、ハイレゾ関連の記事も書くようになっていますし、今後も新しいことにも挑戦していきたいと思っています。

映画の中心となるのが「私的映画考」。日々、観ている映画の中から、お気に入りの映画やオススメ作品を厳選してカテゴリ「私的映画考」として書いています。まもなくVol.300を迎える頃です。最近は古い作品を載せることが少なくなってきましたが、DVDからブルーレイに買い替えて見直した作品もありますので、今後は古めの作品も書いていこうと思っています。

とにもかくにも、40万アクセス達成できたのは、いつも当ブログをご覧いただいている皆様、たまたまご覧いただいた皆様のおかげです。今後も楽しく記事を書いていきますので、よろしくお願いします。ありがとうございました。

2015/02/12

「ガガーリン 世界を変えた108分」鑑賞

先日、「ガガーリン 世界を変えた108分」を観てきました。パベル・パルホメンコ監督作品。出演:ヤロスラフ・ザルニン、ミハイル・フィリポフ、オルガ・イワノワ、ウラジミール・ステクロフ、ヴィクトール・プロスクリン他。 

1961年4月12日。ソ連の宇宙船ボストーク1号に乗り込んだユーリ・ガガーリン(ヤロスラフ・ザルニン)は、前人未踏の有人宇宙飛行に挑むため、宇宙へと1人飛び立った。貧しい農家に生まれ、宇宙を夢見た少年時代。3,000人以上の空軍パイロットの中から選抜され、20人の候補生の1人として厳しい訓練に耐えた日々。そして、世界初の宇宙飛行士に選ばれるまで。その頃、地上では“人類の英雄”誕生と、新しい時代の幕開けに人々が歓喜の声を上げていた。

ガガーリンについて、初めて宇宙に行った人類で、「地球は青かった」と言う名言を残した人物と言うことくらいしか知りませんでした。が、本作では、その知られざる生涯について知ることができると共に、宇宙を目指した人々の熱意を垣間見ることができました。

アポロ計画に関する映画は良くありましたが、ソ連の宇宙開発、それもガガーリンに関する作品は初めてでした。なんせ50年以上前の話しですから、その時代に、その科学力で、良く宇宙を目指したモノだと思いました。

本作では、打ち上げ、周回軌道、再突入を縦軸として描きながら、合間に、これまでの生涯を回想すると言う構成になっています。初の有人宇宙飛行に選ばれた人物の、そこにある不安と希望を描いています。そして、開発に携わったスタッフたちの熱意を感動的に描いています。そのプレッシャーたるや、相当なモノだったのでしょう。

TVのない時代ですから、アポロのように実況中継はされませんし、一報が伝えられるのもラジオのニュースです。そして市民たちの喜びようは凄かった。実際の映像も出てきますが、赤の広場に向かって大行進。感動を露わにします。

しかし、大気圏再突入時の映像は予想だにしませんでした。アポロの着水をイメージしていると大間違い。まさに命がけという帰還、着地です。それが偉業だと思えるからこそ、命をかけて挑んだのでしょうが、万が一のことを考えれば、家族の心中は計り知れないものでした。

1961年に世界初の有人宇宙飛行に成功した旧ソ連の宇宙飛行士ユーリ・ガガーリンの知られざる半生と、想像を絶する過酷な挑戦の全貌を描いた伝記ドラマ。

2015/02/10

「おやすみなさいを言いたくて」私的映画考Vol.299

先日、「おやすみなさいを言いたくて」を観てきました。エーリク・ポッペ監督作品。出演:ジュリエット・ビノシュ、ニコライ・コスター・ワルドー、ローリン・キャニー、クロエ・アネット、デニス・マコーマック、ラリー・マレン・ジュニア 

報道写真家のレベッカ(ジュリエット・ビノシュ)は家族のいるアイルランドを離れ、紛争地帯など危険に身をさらしながら世界各地の問題を取材し、誰も気付いていない現実を伝えようとレンズを向けている。そんな彼女を理解してくれている夫マーカス(ニコライ・コスター=ワルドー)に長女ステフ(ローリン・キャニー)と次女リサを託し、精力的に仕事に打ち込んでいた。 彼女が命を落としかねない事件に巻き込まれたことから、家族の形に疑問を持つマーカスや、心を閉ざすステフら家族の本心が見えてくる。やがてレベッカは、自分の仕事が愛する家族を苦しめていたことに気付いていくのだった。

深い穴の底に横たわる女性、穴の縁で祈りを捧げる女性たち・・・。冒頭の得体の知れない儀式の正体は、なんと自爆テロ前の生前葬でした。その後の一部始終を取材するレベッカ。あまりにもむごたらしい現実に冒頭から打ちのめされます。

世界の片隅で実際に行われている、誰も知らない現実。その取材を続ける報道写真家。しかし、そんな彼女にも愛する家族がいるのです。ある事件を通して、レベッカとその家族は、現実を見つめ直します。いつも母親の死におびえている娘たち。思春期を迎えた長女ステフは、死にかけた母親に対して、どういう態度を取れば良いのかわかりません。

そして、レベッカは仕事を辞め、再び戦地には行かないと決意をします。家族との絆を再び取りもどすために。

しかし、その後、レベッカとステフは、娘の課題のためにケニアへ向かいます。安全だったはずの旅でしたが、ある事件が発生。レベッカは取り返しのつかない行動に出てしまうのでした。

家族を愛しているからこその行動、誰かがやらなければと言う使命感、その狭間で揺れる主人公の葛藤。悩み続けたレベッカが最後にとった決断とは?泣き所は幾度となく訪れ、愛あるからこその決断に感涙。

命をかけて世界中を飛び回る報道写真家が、家族との関わりの中から、仕事か家族かという究極の選択に迫られる姿を描く人間ドラマ。

2015/02/09

「ANNIE アニー」鑑賞

先日、「ANNIE アニー」を観てきました。ウィル・グラック監督作品。出演:ジェイミー・フォックス、クヮヴェンジャネ・ウォレス、ローズ・バーン、ボビー・カナヴェイル、アドウェール・アキノエ=アグバエ、デヴィッド・ザヤス、キャメロン・ディアス、ブラッド・ボン、ベス・ロウ、ゾーイ・マーガレット・コレッティ他。 

携帯電話会社のCEOでNY市長候補のスタックス(ジェイミー・フォックス)は選挙キャンペーン中、車にはねられそうになった少女アニー(クワベンジャネ・ウォレス)を偶然助ける。彼女は生後間もなくレストランに置き去りにされ、独身女性ハニガン(キャメロン・ディアス)が営む施設で暮らしていた。スタックスはそんなアニーの境遇を選挙戦に利用しよう考え、彼女を引き取り、超高層ビルのペントハウスで共同生活を始める。一方のアニーも自分が有名になれば両親が名乗り出てくるかも知れないと、スタックスの選挙戦を利用し協力するのだった。

ミュージカルで有名な「アニー」でしたが、初見でした。突然歌い踊り出すミュージカル作品が苦手ですが、どちらかと言えば、歌い踊るシーンは少な目だったのではないでしょうか?で、ドラマとしては、良くある人情モノで、反発しあいながらも、次第に心を開き合っていく展開から、最後は誤解を解いて、ハッピーエンドという王道のパターン。大富豪の考えは良くわかりません。リアルって言葉がないんでしょうね。

ラストはみんないい人になって、大団円で歌って踊ります。感動的なフィナーレです。

失踪した両親を探しながら前向きに生きる少女がニューヨーク市長を目指す男や周囲の人々に勇気と希望を与えていくミュージカル。

2015/02/06

それゆけ!アクアくん Vol.60

2012年2月に納車されたトヨタ「アクア」。先日初回車検を迎え、丸3年が経ちまして総走行距離は48,000kmを越えました。

  日付 給油 距離 実測
1216 32.0  687 22.7
0106 32.2  658 22.3
0122 30.0  697 23.6
0205 30.5  691 23.8

前回までの燃費の状況は上のようになっています。マイツールで記録していますが、そのままデータを貼り付けました。左から、給油日、給油量、走行距離、燃費となります。燃費はトリップメーターでの記録による燃費の実測値です。

12月は積雪が多かったですが、年を越えて1月になってからはほとんど積雪のない新潟市内です。寒い日も多いですが、エアコンはなるべく付けずに走っています。が、この期間の燃費はおおむね低水準の平年並み。どうしても、朝は寒いので暖機運転の時間が長くなっているのも一因でしょう。

気になる納車から3年間の平均燃費は26.0km/Lでした。冬期は23.0Km/Lくらいですが、夏期は28.8km/Lほどで推移しますから、年間平均はやはりこの中間ですから、これくらいに落ち着いたと言うことでしょう。

運転席の椅子がキシキシ言う問題は、どうやらシートベルトの受け側のバックルが問題だったようです。先日、内部部品を交換してもらいました。これで音が鳴らないようであれば、問題ないのですが。

総走行距離もまもなく5万kmに達しようというところですが、室内装備等の保証が終わってしまいますので、不具合等があれば早めに対処してもらうとします。まだまだ2年、4年と乗るつもりですから、今後も燃費優先運転を心掛け、点検を怠らずに行こうと思っています。

2015/02/05

「ドラフト・デイ」鑑賞

先日、「ドラフト・デイ」を観てきました。アイヴァン・ライトマン監督作品。出演:ケヴィン・コスナー、ジェニファー・ガーナー、エレン・バースティン、デニス・リアリー、フランク・ランジェラ、チャドウィック・ボーズマン、ショーン・コムズ他。 

NFLに所属するクリーブランド・ブラウンズのGMサニー・ウィーバー(ケヴィン・コスナー)は、キャリア最大の崖っぷちに立たされていた。チームの運営と強化を一手に担う彼は、最近のふがいない成績に責任を感じ、今年こそは地元ファンの期待に応えたいと願っていた。そのためにはドラフト会議で超大物ルーおらふとキーを獲得することが必要不可欠だった。だがドラフト当日、オーナーやファンからはプレッシャーをかけられ、社内恋愛中のアリ(ジェニファー・ガーナー)や実家の母(エレン・バースティン)とも微妙な空気になっていく。そして、ドラフトの幕が切って落とされるのだった。

日本のプロ野球のドラフト制とは全く違うNFLのドラフト制。冒頭にその解説があります。成績の悪い順に1名を指名(3巡まで)、指名権はトレードでき、順番が回ってきたら持ち時間は10分間というモノ。くじなどと言う運を天に任せる様なモノは無く、各チームのGMの腕の見せ所で、駆け引きがモノを言います。そのあたりをスリリングに見せてくれました。

そこには、親子共々チームに関わってきたサニーには、誇りもありますし、意地もあります。ドラフトに掛かる若者たちの人生さえも背負わなければいけない。そして、成績不振から進退をかけていると言うプレッシャーもある。重ねて恋人からはドラフト当日に重大な告白があり、もうパニックです。

そんな中、ライバルチームのGMに苦しい事情を見透かされたサニーは、チームの未来を売り渡す無謀なトレード話に応じてしまうのでした。そして、サニーの人生全てをかけた決断は、全米を揺るがす大波乱を呼び起こすことになるのですが・・・。

アメリカン・フットボールのプロリーグ、NFLのドラフト会議の裏で繰り広げられている、有能な新人選手獲得のための各チームの駆け引きを描くヒューマンドラマ。

2015/02/04

ハイレゾって何?その8

2014年12月、ようやく、ハイレゾウォークマン「NW-A16」とヘッドフォン「MDR-1A」が到着しました。

さっそく開梱。ウォークマンの外箱は思った以上にコンパクト。本体を取り出します。本体もiPod Touchと比べてもかなり小さめです。ボディカラーは黒を選択。合わせて購入したA10シリーズ専用ソフトケース「CKS-NWA10」ブラックにセットします。取扱説明書もありますが、あまり読むこともなく起動。これまでタッチパネル式を使ってきたので、思わずディスプレイに指が行ってしまいますが、基本操作はディスプレイ下のキーを使って操作します。

続いて、ヘッドフォン「MDR-1A」を開梱します。逆にとても大きな外箱です。思い起こせば、ヘッドフォンと言うモノを、初めて購入しました。ウォークマンⅡⅡ始まって、歴代携帯音楽プレーヤーを使ってきましたが、これまでは、付属のイヤフォンを使ってきましたから。実に高級感のある梱包です。ウォークマンに接続し、耳に当ててみますと、耳全体を覆うようになっており、そのフィット感に心地よささえ感じられます。

次に、ハイレゾ音源をダウンロードしないといけません。サンプルの音楽も入っていますが、最初に聞くのは気に入った曲を聴きたいです。まずは音楽再生アプリケーション「Media Go」をダウンロードします。ダウンロードが完了したら、画面から「mora」へ接続します。

ダウンロードするのは澤野弘之の「機動戦士ガンダムUC オリジナルサウンドトラック2」です。これまで、家電量販店で試聴してきた楽曲が入っています。試聴は1曲のみでしたが、お気に入りのサントラの一つなので、ぜひとも全曲聞いてみたい作品でした。必要事項を入力し、決済。購入が完了します。続けてダウンロードを開始。

当然ですが、ダウンロードには時間が掛かります。これまでも、音楽配信でダウンロード購入をしたこともありましたが、ハイレゾ音源は曲の情報量がCD音源や圧縮音源に比べると何倍も大きいので、それなりの時間が掛かります。もちろん回線速度に左右されますが、私の場合、10分くらいでしたでしょうか。

ダウンロードが完了しましたので、ウォークマンをパソコンに接続し、転送を開始。これまたそれなりの時間が掛かります。終了しましたので、本体を確認。確実に転送されています。さて、いよいよ音楽鑑賞開始です。

つづく

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2015/02/03

「WILD CARD ワイルドカード」鑑賞

先日、「WILD CARD ワイルドカード」を観てきました。サイモン・ウェスト監督作品。出演:ジェイソン・ステイサム、マイケル・アンガラノ、マイロ・ヴィンティミリア、ドミニク・ガルシア=ロリド、アン・ヘッシュ、ソフィア・ヴェルガラ、マックス・カセラ、ジェイソン・アレクサンダー、ホープ・デイヴィス、スタンリー・トゥッチ他。

ラスベガスの裏社会で用心棒として生きるニック・ワイルド(ジェイソン・ステイサム)。何者かに酷い暴行を受け瀕死の重傷を負った元恋人から、犯人の正体を突き止め復讐してほしいとの依頼が舞い込む。ラスベガスの表も裏社会も熟知しているニックは、すぐにその犯人を見つけ出し、依頼を完遂させる。だが、その男の背後には強大な権力でラスベガスを掌握する凶悪マフィアの存在があった。

アクションは少な目で、腕っ節ひとつで対峙する用心棒だけれども、どこか影がある男をジェイソン・ステイサムが好演。その分、終盤のアクションは見応えがあります。ワイルドで、凄まじい強さを発揮します。

ニックの苦悩を描く中盤には、ハラハラドキドキのギャンブルの場面も面白かった。どんなに強い男でも、知らず知らずのうちに精神的に追い込まれていて、明日が見えていないこともあるのです。そこに強い味方(?)というか理解者が登場します。用心棒の依頼人のサイラス・キニック(マイケル・アンガラノ)。最初は仕事相手でしたが、いつしか、心の内を吐露するのでした。

また、旧知の裏社会のドン・ベイビーをスタンリー・トゥッチが演じています。少ないシーンの登場ではありましたが、存在感を存分に発揮していました。

ラスベガスの裏社会を牛耳るマフィアに腕っ節ひとつで対峙する用心棒を演じるクライムアクション。

2015/02/02

「嗤う分身」鑑賞

先日、「嗤う分身」を観てきました。リチャード・アヨエイド監督作品。出演:ジェシー・アイゼンバーグ、ミア・ワシコウスカ、ウォーレス・ショーン、ノア・テイラー、ヤスミン・ペイジ、キャシー・モリアーティ、ジェームズ・フォックス他。

要領が悪く存在感の薄いサイモン・ジェームズ(ジェシー・アイゼンバーグ)は周囲からまともに相手にされず、向かいの部屋に住む職場の同僚ハナ(ミア・ワシコウスカ)を望遠鏡でのぞくパッとしない毎日を送っていた。そんなある日、彼と生き写しのような新人ジェームズ・サイモン(ジェシー・アイゼンバーグ)が入社してくるが、職場では誰もジェームズの存在に驚かない。容姿は同じでも性格は全然違うジェームズの登場により、サイモンは追い詰められていくのだった。

あいかわらず予備知識なしで観に行っていますが、正直この展開には戸惑いました。なぜ、この状況に誰も疑わないのか?なぜこの時代設定なのか?冒頭の列車の中での出来事はなんだったのか?様々な疑問が駆け巡ります。

何せ不条理です。不条理すぎる。いったい彼の身に何が起こっているのか?あの仕事はいったい何なのか?母親の存在が意図するモノとは?大佐って!極めつけは日本の昭和歌謡が挿入歌として流れるあたり。不条理さ極まれり。

鑑賞後は、あのアンバランスさが良い味を出しているんだろうなという感想に落ち着きました。つくづく不思議な作品でした。それにしても、ジェシー・アイゼンバーグは良くしゃべる。

内気で、さえない男の前に、見た目は全く同じながら性格は正反対のもう一人の自分が出現したことで、全てを狂わされていく男の姿を描く不条理スリラー。

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