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2015/03/13

「プリデスティネーション」鑑賞

先日、「プリデスティネーション」を観てきました。マイケル・スピエリッグ 、 ピーター・スピエリッグ監督作品。原作:ロバート・A・ハインライン。出演:イーサン・ホーク、サラ・スヌーク、ノア・テイラー、フレイヤー・スタッフォード、クリストファー・カービイ、ロブ・ジェンキンス、マデリーン・ウエスト、ジム・ノベロック、クリストファー・ストーレリー他。 

1970年のニューヨーク。とあるバーを訪れた青年ジョン(セーラ・スヌーク)は、バーテンダー(イーサン・ホーク)に自身が歩んだ人生を語る。それは女性として生まれて孤児院で育ち、付き合っていた流れ者との子を宿すも彼に去られ、さらに赤ん坊を何者かに誘拐されたという壮絶なものだった。それを機に男性として生きることを選んだジョンに、バーテンダーは未来からやって来た時空警察のエージェントだと明かす。驚く彼を自分の後継者に選んだバーテンダーは、装備を託すとともに1963年4月2日、まだ彼がジェーンだった頃にタイムスリップするのだった。

非常にややこしいタイムパラドックスモノでした。劇中の台詞にありますが、まさに卵が先か、雄鳥が先かという感じ。ぐるぐると時の輪をめぐりながら、抜け出すことのない悪夢のような体験を何度も味わうことになるのかと思うと、おぞましいです。

架空の世界という感じでがありますが、どこか不思議な未来的な時代設定が面白いです。謎の組織は過去から未来からエージェントを確保するために暗躍していたのでしょう。

SFが苦手で、特にタイムパラドックスが苦手な方は、かなりむずかしい作品になっていると思われます。そして、バーテンダー=エージェントが最後に取った行動とは?自分の未来を自らの手で摘むというのはどういう気持ちなのか?むずかしい精神状態だと思えます。これが避けられない運命なのかもしれませんが、そんな人生だったというのでは、あまりに悲しすぎます。

時空を往来する犯罪者を取り締まるエージェントと出会い、その仲間になった青年が繰り広げる戦いと彼が抱える宿命を描くSFサスペンス。

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