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2015年4月

2015/04/30

2015.04映画鑑賞総括

4月の劇場での映画鑑賞は6本。今年の累計 38本。今月は、少な目の本数で推移しました。

0401   イントゥ・ザ・ウッズ
0406   はじまりのうた
0413   バードマン
0417   マジック・イン・ムーンライト
0420   ワイルド・スピ―ド SKY MISSION
0423   シェフ

今月は、アクション、ファンタジー、ドラマ、ラブストーリーとバラエティに富んだ作品がありました。

今月良かったのは、「はじまりのうた」。シンガーソングライターと落ちぶれた音楽プロデューサーが出逢い、そこから生まれる予想外の展開を描いた人間ドラマでした。やはり音楽モノは良いと思わせてくれる作品でした。売れる物を作ると言うことだけが音楽ビジネスではなかったはず。何かを伝えたいから、音楽を奏でる。そんな純粋な想いを再確認させてくれました。

「バードマン」も良かったです。ヒーロー映画で人気を博した俳優が、再起をかけてブロードウェイの舞台に挑む姿を描くブラック・コメディでした。第87回アカデミー賞、作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞受賞作品でしたから、かなり期待しましたが、それ以上の良作でした。技術的にも、メッセージを含め風刺的に描く脚本も素晴らしかった。しかし、劇場の入りは今一つでした。それが残念でなりません。

来月5月は、今月始まってまだ見ていない作品を見たあとは、「フォーカス」「ラン・オールナイト」「メイズランナー」と続きます。

2015/04/28

「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」鑑賞

先日、「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」を観てきました。ジョン・ファヴロー監督作品。出演:ジョン・ファヴロー、ジョン・レグイザモ、ボビー・カナヴェイル、エムジェイ・アンソニー、スカーレット・ヨハンソン、ダスティン・ホフマン、ソフィア・ヴェルガラ、ロバート・ダウニー・Jr.  他。

ロサンゼルスにある一流レストランで総料理長を務めているカール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)は、メニューに口を出すオーナー(ダスティン・ホフマン)と対立し店を去る。別れた妻(ソフィア・ベルガラ)の実家のあるマイアミに行った時、絶品のキューバサンドイッチと出会う。そして、カールは、妻や息子(エムジェイ・アンソニー)、友人(ジョン・レグイザモ)、と協力し合い、フードトラックでのキューバサンドウィッチの移動販売を始めるのだった。

ネットが元で店を辞めることになってしまったカールが、周囲の協力の下、フードトラックで自分の作りたい料理を思う存分作り、原点に戻った料理や生きる上での情熱を取り戻そうとしていく過程を描きます。特に息子は10歳ながらもネットを駆使し宣伝部長となり、大活躍。料理への情熱を取りもどすと共に、家族の絆を取りもどしていくのでした。

ジョン・ファヴローが監督・製作・脚本そして、主演を務めた作品だけあって、ワンシーンのみの出演もありましたが、出演陣がとにかく豪華です。フードトラックでの商売が始まるまで、少々長すぎて、中だるみな感じは否めませんが、見終わった時にはスカッとした感動がありました。

一流レストランの総料理長だった男が、オーナーとの対立を機に、フードトラックでサンドウィッチの移動販売を始めるさまを描き出す人間ドラマ。

2015/04/27

「ワイルド・スピード SKY MISSION」鑑賞

先日、「ワイルド・スピード SKY MISSION」を観てきました。ジェームズ・ワン監督作品。出演:ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ドゥエイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースター、タイリース・ギブソン、クリス・“リュダクリス”ブリッジス、エルサ・パタキ、ルーカス・ブラック、ジェイソン・ステイサム他。 

オーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンス)率いる国際犯罪組織を壊滅させたドミニク(ヴィン・ディーゼル)らのもとに、オーウェンの兄イアン・ショウ(ジェイソン・ステイサム)から電話がかかってくる。それは、ドミニクらの仲間を殺したことを告げるものだった。復讐心をたぎらせる最強の敵イアンと怒りに燃えるドミニクらの熱き戦いが始まるのだった。

カーアクション人気シリーズの最新第7作にして、完結編。カーアクションはあるにはありますが、本当に“SKY MISSION”の名の通り、スーパーカーが空を飛びます。それも何度も何度も。パラシュートをつけてダイビングしたり、ビルかビルへと飛び越えたり。対戦闘ヘリコプター戦もあり、もう、口もあんぐりです。

最後は、亡き盟友ポール・ウォーカーを偲んだ感じで、これまでの名場面が流れたり、主人公ふたりによるラストランで幕を閉じました。本当にこれで終わりなのか?という感じはしないでもないですが、ここで幕引きの方が良いかと思います。

東京、アブダビ、ロサンゼルスと世界を舞台に、国際犯罪組織のボスだった弟を殺され復讐に燃える男とドミニクたちとの戦いが繰り広げられるカーアクション作品。

2015/04/23

祝!10周年

本日、2015年4月23日でこのブログ「夢のつづき」が、めでたく10周年をむかえることとなりました。飽きっぽい私がほぼ毎日(最近はさぼりがちですが)、10年間も楽しく記事を書くことができました。これも、ひとえにいつもご覧いただいている皆様のおかげだと思っております。ありがとうございます。

最近では、アクアくんの話題も少なくなってきましたが、初回車検を過ぎ、4年目に入った現在も、絶好調で走っております。なんでも、今年の年末辺りには、4代目新型プリウスの発表があるという話しですから、その辺りも今後書いていきたいと思います。夢の燃費40Km/L超えと言う話しですから、凄いです。

ホームシアター関連では、ブルーレイディスクレコーダ、、4Kテレビを購入し、充実したハイビジョン生活を継続中です。先日、4Kチューナーを購入しましたので、4K試験放送を堪能中です。近々書きたいと思っています。また、オーディオ関連では、ハイレゾウォークマンで高精細音楽に聞き入っています。今後、さらに発展させていきたいと思っています。

最近、旅行へ行っていませんが、「世界遺産のへ旅」も継続していこうとは思っています。デジタル一眼レフカメラNEX-5Tを購入後、写真を撮る機会も増えてきていますから、今年こそは旅行へ出掛けての写真も撮ろうと思っています。今年はどこかへ行けるかなあ。

始めた頃、あれも書こう、これも書こうとアイディアを色々と書きためていまして、その中でもまだ書いていないモノが、あいかわらずありますし、最近、始めた企画でも途中になっているモノもいくつかありますから、今後は、その辺も見直して、書いていこうかと思っています。

これからも映画の話しを中心に、オーディオの話し、ゲームの話し、写真の話し、アクアくんの話し、オークションの話し等々、普段の生活で思った様々なことを綴っていきたいと思っています。今後も、楽しくブログを続けていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。ありがとうございます。

最近、更新が不定期になっていますが、“書きたい時に書く”という感じになってきましたので、気長にお待ち下さい。よろしくお願いします。

2015/04/22

「マジック・イン・ムーンライト」鑑賞

先日、「マジック・イン・ムーンライト」を観てきました。ウディ・アレン監督作品。出演:アイリーン・アトキンズ、コリン・ファース、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ハミッシュ・リンクレイター、サイモン・マクバーニー、エマ・ストーン、ジャッキー・ウィーヴァー、エリカ・リーセン、キャサリン・マッコーマック、ジェレミー・シャモス他。

魔法や超能力など信じない皮肉屋のイギリス人マジシャン、スタンリー(コリン・ファース)は、ある大富豪をとりこにしているアメリカ人占い師の正体を暴いてほしいと頼まれる。南フランスの富豪宅を訪ねるも占い師ソフィ(エマ・ストーン)が発揮する驚異的な透視能力にただただ驚かされ、それまでの人生観を覆される羽目に。その上、可憐な容姿で明るく活発な彼女に魅了されてしまうのだった。

軽妙な会話が続くウディ・アレン監督お得意のラブコメディ。占い師ソフィの実力はいかに?という流れから、恋のさや当てへと展開していきます。スタンリーは最初は強気でしたが、、トリックを暴こうと思えば思うほど、彼女の魅力に知らず知らずのうちに惹かれていきます。

トリックの辺りは観ている方も、もしかして?と思うほどではありましたが、そこはそれ、プロをだますのは難しいモノ。ひとたび冷静になれば、問題はないのでしょう。しかし、スタンリーは仕事は一級でも、恋愛となるとからきし駄目なようで、背中を押してくれるおばさんがいなければ、本当に大切なことに気づきもしなかったのかもしれません。

1920年代の南フランスを舞台に、不思議な能力を持つ女性占い師と、そのトリックを暴こうとするマジシャンの恋の駆け引きを描いたロマンチックコメディ。

2015/04/17

新しいテレビを買おう!その6

寝室で使っていたソニーブラビア「KDL-22J5」から「KDL-42W800B」に買い替えました。

設置も終わり、ようやく画面の大きさにも慣れてきたので、様々な機能を試してみました。

まずは、周辺機器の操作もできる「ブラビアリンク」。この機能はあまり好きではないので、設定しません。

次に、本機は「無線LAN内蔵」なので、面倒な配線なしでネットに接続できます。カンタンに接続設定ができました。

ホームネットワークに接続したので、「ソニールームリンク」も試してみます。現在、寝室に2台のブルーレイレコーダー、リビングにブルーレイレコーダーが設置されています。これが寝室に居ながらにして自在に楽しめるのであれば、凄いことです。

当然、寝室の2台はレコーダーを起動しなくてもテレビからの操作で再生ができます。問題はリビングの2台です。無線LANで接続されているので、再生スピードが問題になります。

再生してみましたが、ぶつぶつと細切れの状態になり、とても見られたモノではありませんでした。ネットワーク環境に問題があると言うことでしょう。有線LANにしないと、スムースな再生はできないのではないでしょうか?

次に、録画用のUSB-HDDを接続してみます。これはリビングのテレビでもやっていますから、お手のモノ。しかし、ビックリでした。機能がアップしているではありませんか。以前は毎週録画の設定ができませんでしたが、できるようになっていました。これはありがたい。見たらすぐ消してしまうタイトルは、USB-HDDに録画するようにします。

使い慣れてくると、欲求が増してきます。スピーカというのは、画面に比例した音が必要なのです。音量的にはどうにでもなりますが、ここで欲しくなったのが5.1CHのスピーカシステム。画面の大きさなりのスピーカシステムがないか検討を始めます。

つづく。

KDL-42W800Bicon icon

2015/04/15

「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」鑑賞

先日、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」を観てきました。 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作品。出演:マイケル・キートン、ザック・ガリフィアナキス、エドワード・ノートン、アンドレア・ライズボロー、エイミー・ライアン、エマ・ストーン、ナオミ・ワッツ、リンゼイ・ダンカン、メリット・ウェヴァー他。第87回アカデミー賞、作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞受賞作品。

リーガン(マイケル・キートン)は、かつて「バードマン」というスーパーヒーローを演じ一世を風靡したものの、20年経った今ではすっかり落ち目となってしまった。彼はレイモンド・カーヴァーの小説「愛について語るときに我々の語ること」を自ら脚色・演出・主演で舞台化、ブロードウェイで上演し、再び喝采を浴びようとする。しかし起用した実力派俳優のマイク(エドワード・ノートン)ばかりが注目されていく。娘サム(エマ・ストーン)との溝も深まる中、リーガンは精神的に追い込まれていくのだった。

現在の映画界にもの申す的な風刺を取り入れながら、人生の浮き沈みを描いていきます。全編ワンカットなのかと思えるほどの長回しの連続が、ドキュメンタリー風でもあり、主人公の焦燥感や、追い込まれていく様がひしひしと伝わってきますし、全体に漂う不思議な雰囲気も醸し出しています。

さらに不思議なのは、リーガンがときおり見せる超能力と思われる描写の数々。冒頭、空中浮遊しているかと思えば、いらだち、周りにあるモノに手を触れずに吹き飛ばします。そして、彼だけに聞こえるバードマンの声。彼の鬱憤がたまり、エゴが暴走し始めていく様子を表現しているのではあるのでしょうが、これまた不思議な感じです。

アカデミー賞作品賞、監督賞を受賞したのもありましたが、革新的な映像の数々もさすがですし、練りに練られた脚本が見事でした。あらゆる葛藤から解放されたような、主人公の新たな旅立ちを感じさせるラストになっていて、これからの映画界の目指すべき方向性を示唆しているような気もしました。

ヒーロー映画で人気を博した俳優が、再起をかけてブロードウェイの舞台に挑む姿を描くブラック・コメディ。

2015/04/10

「NGT48」オーディション受付開始!

本日(2015年4月10日)、AKB48の5番目の姉妹グループ「NGT48」のオーディションの受付が開始されました。

発足がアナウンスされていた新潟を拠点とした姉妹グループ「NGT48」。いよいよ本格的に募集が始まりました。併せて公式サイトもオープン。募集要項が公開されています。

◆応募要項

【応募期間】・WEB(パソコン・スマートフォン)での場合
2015年4月10日(金)00:00~5月18日(月)12:00
・郵送の場合
2015年4月10日(金)~5月18日(月) 当日消印まで有効

【応募資格】① 経験不問。
②11歳~23歳までのプロダクションに所属していない女性。(2015年5月18日時点)
※15歳未満の方は保護者の同意が必要になります
③合格後、第1期生として活動開始し、日常的にNGT48劇場に通い活動ができる方。
※遠方にお住まいの方は合格された場合、速やかに新潟市に在住できる方のみとなります。

先日、NGT48のキャプテンとして、AKB48の北原里英が移籍、柏木由紀はNMB48兼任が解除された代わりにNGT48兼任となることが発表されていて、凄いことになってきましたが、今回、募集が始まりましたので、今後ますます目が離せない状況になってきました。

2015/04/08

「はじまりのうた」私的映画考Vol.301

先日、「はじまりのうた」を観てきました。ジョン・カーニー監督作品。出演:キーラ・ナイトレイ、マーク・ラファロ、アダム・レビーン、ジェームズ・コーデン、ヘイリー・スタインフェルド 、モス・デフ、キャサリン・キーナー、エド・レニンガー他。 

シンガーソングライターのグレタ(キーラ・ナイトレイ)は、同じミュージシャンの恋人デイブ(アダム・レヴィーン)に裏切られ、失意のままライブハウスで歌っていた。そこに偶然居合わせた落ちこぼれの音楽プロデューサー、ダン(マーク・ラファロ)はグレタの才能に惚れ、彼女にデビューの話を持ちかける。その録音はニューヨークの街角で行うというものだったが、この無謀な企画が小さな奇跡を起こし始めるのだった。

冒頭は登場人物が出会うまでを、それぞれの目線で追いかけるという繰り返しの映像。グレタは、恋人と別れ失意のどん底。友人のミュージシャン、スティーヴ(ジェームズ・コーデン)に誘われるままライブハウスで歌います。そこへ偶然、どん底のプロデューサー、ダンが居合わせ、物語は動き始めます。

金はないけれどコネはあるダンは、スタジオを借りずにニューヨークの街角で録音しようとします。ここが良かった。コネでミュージシャンを集め、偶然出会った人々を巻き込みながら、次々に録音していきます。セントラルパークやチャイナタウン、橋の下、路地裏、ビルの屋上、地下鉄のホームなど、無許可もありますからまさにゲリラレコーディング。それがまた、グレタの作り、奏でる歌に合うのです。

グレタは、ダンの私生活にも関わっていきます。別居中の彼は問題山積。昼間から酒を飲み、レコード会社に行ってはくだを巻く。娘には嫌われっぱなし。しかし、グレタの歌はその関係さえも浄化していくようでした。

物語終盤にはダンの娘、バイオレット(ヘイリー・スタインフェルド)もレコーディングに参加。ここが実に感動的。何事にも自信がもてなかったバイオレットでしたが、名演を見せてくれるのでした。ここにはダンも演奏に参加していて、シチュエーションも加味して、さらに素晴らしかった。

やがてアルバムが完成したその日、誰も予想できなかった最高のはじまりが待っているのでした。やっぱり音楽って素晴らしい。色々な可能性を見せてくれました。

音楽がつなぐ予想外の出会いと運命を描いた物語。

2015/04/06

新しいテレビを買おう!その5

寝室で使っていたソニーブラビア「KDL-22J5」から「KDL-42W800B」に買い替えました。

ソニーストアで発注しましたので、すぐに到着しました。設置サービスを頼まなかったので、在庫あり商品は翌日には届きます。

まずは、これまで使っていたテレビを取り外します。BDレコーダー等は変更ありませんから、HDMIケーブルやアンテナケーブルはそのままにしておきます。

撤去が終わったら、さっそく開梱します。

大きな箱ではありますが、重量もそれほどなく、一人でも十分作業が可能です(基本は2人ですが)。スタンドをネジ止めして組立は完了。あとは配線作業です。外したままのケーブルを繋ぐだけですから、それはもうカンタンです。BDレコーダーは2台HDMI接続していますが、順番もそのままです。

接続が終わったら、ちゃんと映るかを確認です。テレビのチャンネル、BDレコーダーからの映像、BDレコーダーの受信状況を確認し、問題がありませんでした。これにて設置は終了です。

さすがに、22型から42型への買い換えですから、凄くデカイです。映像も綺麗になったような気はしますが、逆に録画レベルの低いタイトルは荒さが目立つような気もします。なんと言っても画面サイズが大きくなったので、メガネを掛けなくても、細かな場所がよく見えます。これまでは、録画予約の確認など、小さな文字を見る時は、どうしてもメガネが必要でしたが、これからはそう言う必要もなくなりました。これは助かります。

機能的にもかなり増えているようなので、一つ一つ確認していくとします。

つづく。

KDL-42W800Bicon icon

2015/04/03

それゆけ!アクアくん Vol.61

2012年2月に納車されたトヨタ「アクア」。先日初回車検を迎え、3年を過ぎ総走行距離は51,000kmを越えました。

日付  給油  距離  実測
0205  30.5  691   23.8
0224  32.0  718   23.7
0315  33.5  738   23.5
0331  32.0  796   25.4

前回までの燃費の状況は上のようになっています。マイツールで記録していますが、そのままデータを貼り付けました。左から、給油日、給油量、走行距離、燃費となります。燃費はトリップメーターでの記録による燃費の実測値です。

寒かった冬も終わり、ようやく暖かい日が続くようになってきました。寒かったですが、年明け以降はほとんど雪が降ることがなかったので、走りやすかったですし、燃費にも好影響を与えてくれました。

今年の冬はちょっと異常気象という感じでしたので、いつ雪が降るかわからないので、タイヤ交換をまだしていません。通勤で使っているので、朝、うっすら積雪があったりすると怖いので、雪の予報が全くなくなる4月まで待ちました。

と言うことで、今週末はトヨタ店で、スノータイヤから夏タイヤへ交換してもらいます。そろそろ夏タイヤも交換時期にはなっているので、考えないといけません。

昨日(2015年4月2日)、新潟市内の桜の開花宣言がありました。これで本格的に春が訪れるというモノ。行楽には良い季節ですから、アクアくんに乗ってドライブがてら春の風景を撮影にでも行ってこようかと思っています。

2015/04/02

「イントゥ・ザ・ウッズ」鑑賞

先日、「イントゥ・ザ・ウッズ」を観てきました。ロブ・マーシャル監督作品。出演:メリル・ストリープ、エミリー・ブラント、ジェームズ・コーデン、アナ・ケンドリック、クリス・パイン、トレイシー・ウルマン、クリスティン・バランスキー、ジョニー・デップ、ダニエル・ハトルストーン他。第87回アカデミー賞助演女優賞(メリル・ストリープ)他ノミネート作品。

魔女(メリル・ストリープ)に呪いをかけられたために子供のいないパン屋の夫婦は、「子を授かりたければ、四つのアイテムを森から持ち帰るのだ」と魔女に命令される。夫婦は赤いずきん、黄色い髪、白い牛、黄金の靴を手に入れるべく森へと出発する。一方赤ずきん、ラプンツェル、ジャック、シンデレラ、魔女、オオカミ、2人の王子も森に足を踏み入れていた。

「赤ずきん」「シンデレラ」「ラプンツェル」「ジャックと豆の木」といった世界的に有名なおとぎ話の主人公たちが登場し、魔女の呪いを解こうと奮闘します。ここでハッピーエンドと思いきや、後半は「ジャックと豆の木」の巨人の復讐にあい、王国は崩壊寸前。巨人を倒すために結束して立ち上がると言う展開。

豪華メンバーが歌うミュージカル作品になっていますが、私はどうしてもこういう作品が苦手です。ストーリー的には面白いとは思うのですが、突然、脈絡もなく歌い出すのがどうも受け付けない。おとぎ話はハッピーエンドばかりではなく、突然亡くなってしまったりするので、教訓めいた部分がさらに深くなっているようには思いました。

シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきんなど、それぞれの物語ではハッピーエンドを迎えた主人公たちの驚くべく運命がつづられるファンタジー作品。

2015/04/01

「ジュピター」鑑賞

先日、「ジュピター」を観てきました。アンディ・ウォシャウスキー 、 ラナ・ウォシャウスキー監督作品。出演:チャニング・テイタム、ミラ・クニス、ショーン・ビーン、エディ・レッドメイン、ダグラス・ブース、タペンス・ミドルトン他。 

ハウスキーパーとして日々働くジュピター(ミラ・クニス)は、ある日、何者かに襲われる。そこに、突然現れた強靭な戦士ケイン(チャニング・テイタム)に助けられる。そして、自分が宇宙最大の王朝の王族だと知らされる。王朝では三兄弟が覇権をめぐり争っており、亡き母と同じ遺伝子配列を持つジュピターが、生まれ変わりとして引き継ぐ地球を狙っていた。10万年前から栽培のために支配してきた人類を、収穫のために滅ぼそうとしているのだった。

とにかく見たことのないアクションが繰り広げられるSF作品になっています。印象的なのは、ケインの履く半重力ブーツの描写。空中を浮遊し、そして、駆け抜ける。スピード感溢れる映像は、大迫力です。

設定的には人類は収穫のために栽培された作られた種であるというスケールの大きな話し。そして、時間というもっとも貴重なモノを巡っての話しでもありました。輪廻転生というややこしい状態を、二重構造に持って行くあたりは面白いところでしょう。

宇宙の運命を変えてしまうほどの遺伝子を持ったヒロインを巡って、宇宙規模の壮大なバトルが繰り広げられるSFアクション。

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