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2015年7月

2015/07/31

2015.07映画鑑賞総括

7月の劇場での映画鑑賞は8本。今年の累計60本。今月は、少な目の本数で推移しました。

0701   レフト・ビハインド
0703   アリスのままで
0706   ゼロの未来
0710   セッション
0713   アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
0717   ターミネーター 新起動ジェニシス
0727   奇跡のひと マリーとマグレット
0731   ジェームス・ブラウン

今月は、アクション、ドラマ、ラブストーリー、SFとバラエティに富んだ作品がありました。

今月良かったのは、「奇跡のひと マリーとマグレット」。生まれつき耳も目も不自由な少女と、彼女の教育に身をささげたシスターの実話を基に描く感動のヒューマンドラマでした。実話に基づくと言うのが、これほどまでに心に響くのかという作品でした。演技とは言え、ここまでするのは凄いとも思いました。死に物狂いの努力の成果が実った時の、感動的なこと、素晴らしいです。

「セッション」も良かったです。本年度アカデミー賞、作品賞他ノミネート作品。ジャズドラムを学ぼうと名門音楽学校に入った青年と、彼にすさまじいスパルタ的指導を行う教師の姿を追い掛けていく音楽ドラマ。助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズの鬼気迫る演技は圧巻でした。ラストの演奏も凄まじかった。

「アベンジャーズ」は大迫力のバトルが楽しめましたし、さらなる続編へと転換していく作品になっていました。「ターミネーター」は“新起動”と言うことで、新たなパラレルワールドの誕生で、正当な続編とは言いがたい作品でした。第1作と、第2作、ドラマの「クロニクル」をミックスしたような感じでした。

来月8月は、今月始まってまだ見ていない作品を見たあとは、「ミッション・インポッシブル ローグネイション」、「ジュラシックワールド」と大作が続きます。夏休み期間に入るので、本数は極端に少なくなると思われます。

と続きます。

2015/07/24

それゆけ!アクアくん Vol.62

2012年2月に納車されたトヨタ「アクア」。3年5ヶ月を過ぎ総走行距離は56,000kmを越えました。

日付  給油  距離  実測
  0415  27.01   641  25.2
  0501  31.00   818  28.0
  0519  30.90   828  28.3
  0608  32.30   871  28.4
  0616  32.50   843  26.9
  0703  32.80   842  27.4
  0722  30.40   829  28.0

前回までの燃費の状況は上のようになっています。マイツールで記録していますが、そのままデータを貼り付けました。左から、給油日、給油量、走行距離、燃費となります。燃費はトリップメーターでの記録による燃費の実測値です。

春から夏にかけて燃費には良い季節だったので、順調に数字を伸ばしています。今年の梅雨は典型的な空梅雨でほとんど雨が降りませんでした。新潟地方の梅雨は例年、序盤は雨が少なく、梅雨明け間際にドッと雨が降るというのが常でしたが、今年はそれもなく、梅雨明けを迎えてしまいました。

7月に入ってからは暑い日が続いていて、30度を超える真夏日が多かったです。30度前後であれば、窓を開けて走れば、それほど暑くも感じませんが、35度前後になるとさすがに窓を開けて走行してもモワッと言う熱風が吹き込む感じで、さすがにエアコンをつける日が何日がありました。なので、若干、燃費に影響はしています。それでも、なるべくエアコンは使わないようにしていますので、大した影響ではないでしょう。

まもなく車検から6ヶ月と言うことで、点検に行ってこようと思います。大きな問題はありませんが、以前、交換してもらったシートベルトのバックル部からのギチギチという異音が、時おりするようになってきたので、見てもらおうと思っています。

夏はこれからが本番。暑さに負けないようにしたいとは思いますが、負けそうな時は無理せずエアコンを使って行こうと思っています。

2015/07/06

コパ・アメリカ2015終わる

2015年6月11日(日本時間12日)から、4年に1回開催されるサッカー南米選手権「コパ・アメリカ チリ 2015」が始まりました。

「コパ・アメリカ チリ 2015」は、南米サッカー連盟に加盟する10チームと招待国2チームの計12チームが参加して行われ、各チームが3つのグループに分かれてリーグ戦を行い、各組上位2チームと、3位の中で上位2チームが決勝トーナメントに進出し、7月4日(日本時間5日)にサンチアゴで決勝戦が行われました。

準々決勝では、チリが地の利を活かし気合いの入った試合展開で勝ち抜きました。アルゼンチンはPKの戦でコロンビアに勝ち、ブラジルはPK戦の末、パラグアイに負け大会を去りました。準決勝は以下のような組み合わせ、対戦結果となり、順当に勝ち上がりました。

準決勝
2015/6/30(火) チリ  2-1 ペルー エスタディオ・ナシオナル (サンティアゴ)
2015/7/1(水) アルゼンチン  6-1 パラグアイ エスタディオ・ムニシパル・デ・コンセプシオン (コンセプシオン)

続く3位決定戦では、ペルーが勝ち3位となり、前回準優勝のパラグアイは4位となりました。
   
3位決定戦
2015/7/4(土)ペルー  2-0 パラグアイ エスタディオ・ムニシパル・デ・コンセプシオン (コンセプシオン)

そして、決勝戦。大会前の予想通りアルゼンチンが決勝戦へと進み、地元チリが初優勝を掛けて戦います。試合は一進一退の攻防が続き、手に汗握る展開となりました。アルゼンチンはボールを回しますが、ゴール中央では各自に閉められ得点ができません。決定機を多く作り出したのはチリでした。

選手交代は交えながら試合は延長戦へ。それでも決着がつかず、PK戦へ。アルゼンチンの2人目イグアインが外し、3人目のバネガはGKクラウディオ・ブラボに止められ、チリの4人目のエースのアレクシス・サンチェスが確実に決め、4-1でチリが勝利!最後はより勝ちたいと思う方が勝つという感じの気迫の勝利でした。

メッシに仕事をさせず、相手の良さをほとんど出させることなく、組織的な守備と効果的な速攻を繰り返すチリの堅実さが勝利を導いたのでしょう。初優勝、おめでとうございます。

2015/7/5(日) チリ  0-0(PK4-1) アルゼンチン  エスタディオ・ナシオナル (サンティアゴ)

南米らしいサッカーを見せてくれた大会でした。俗に言ういやらしいサッカーではありますが、しつこいほどにそれを実行することによって、効果を発揮していくのでしょう。欧州各国で活躍する有名選手が数多く参加した大会ではありましたが、マークのきつさに泣いた場面も多々ありました。それでも、結果を残せるのが本当のスター選手なのでしょう。サッカーは一人ではできませんから、方法はいくらでもあるのでしょう。

今回、日本も招待されていたらしいですが、断ったようです。悲しい事です。今回の招待国メキシコとジャマイカはそれぞれグループ4位に終わりましたが、日本もこのような大会に参加できるのなら、もまれてくると良いと思います。ワールドカップでの好成績を望むのであれば、良い経験になるに違いありません。

来年2016年はコパ・アメリカの第1回大会から100周年にあたり、コパ・アメリカ・センテナリオが米国で開催される事になっています。南米10カ国に北中米カリブ海の6カ国を加えた16カ国が参加する予定になっています。これまた楽しみな大会です。来年まで楽しみに待ちましょう。

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