2015.07映画鑑賞総括
7月の劇場での映画鑑賞は8本。今年の累計60本。今月は、少な目の本数で推移しました。
0701 レフト・ビハインド
0703 アリスのままで
0706 ゼロの未来
0710 セッション
0713 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
0717 ターミネーター 新起動ジェニシス
0727 奇跡のひと マリーとマグレット
0731 ジェームス・ブラウン
今月は、アクション、ドラマ、ラブストーリー、SFとバラエティに富んだ作品がありました。
今月良かったのは、「奇跡のひと マリーとマグレット」。生まれつき耳も目も不自由な少女と、彼女の教育に身をささげたシスターの実話を基に描く感動のヒューマンドラマでした。実話に基づくと言うのが、これほどまでに心に響くのかという作品でした。演技とは言え、ここまでするのは凄いとも思いました。死に物狂いの努力の成果が実った時の、感動的なこと、素晴らしいです。
「セッション」も良かったです。本年度アカデミー賞、作品賞他ノミネート作品。ジャズドラムを学ぼうと名門音楽学校に入った青年と、彼にすさまじいスパルタ的指導を行う教師の姿を追い掛けていく音楽ドラマ。助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズの鬼気迫る演技は圧巻でした。ラストの演奏も凄まじかった。
「アベンジャーズ」は大迫力のバトルが楽しめましたし、さらなる続編へと転換していく作品になっていました。「ターミネーター」は“新起動”と言うことで、新たなパラレルワールドの誕生で、正当な続編とは言いがたい作品でした。第1作と、第2作、ドラマの「クロニクル」をミックスしたような感じでした。
来月8月は、今月始まってまだ見ていない作品を見たあとは、「ミッション・インポッシブル ローグネイション」、「ジュラシックワールド」と大作が続きます。夏休み期間に入るので、本数は極端に少なくなると思われます。
と続きます。
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