2015.10映画鑑賞総括
10月の劇場での映画鑑賞は10本。今年の累計76本。今月は、多めの本数で推移しました。
1002 キングスマン
1005 わたしに会うまでの1600キロ
1009 ファンタスティック・フォー
1014 Dearダニー君へのうた
1016 ジョン・ウィック
1019 マイ・インターン
1023 パパが遺した物語
1026 メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮
1028 ナイトクローラー
1030 トランスポーター イグニション
今月は、アクション、人間ドラマ、SF、サスペンスとバラエティに富んだ作品でした。
予告編を見て期待していた作品が、今一つだったという結果に終わった作品が多かったです。「キングスマン」は、紳士が実はスパイだったというアクションでしたが、序盤こそ立ち居振る舞いが紳士的で、かつ、格好良かったのですが、後半はちょっと下品な感じで、残念でした。「Dearダニー」はアル・パチーノが、年老いたビッグスターを演じ、家族との絆を取りもどそうとするお話しでしたが、なんと言っても歌が上手には聞こえなく、興ざめでした。「マイ・インターン」もナンシー・マイヤーズ監督作品なので期待したのですが、物語の方向性が定まらず、宙ぶらりんな感じでした。「パパが遺した物語」も同様で、タイトルと内容がそぐわない感じでした。邦題と原題とのギャップなのでしょうけど。
そんな中でも「ナイトクローラー」は良かったです。衝撃的な映像を撮影しマスコミに売るナイトクローラーとなった主人公のルイス。その言動がエスカレートしていく様子が狂気にも似た業界の風刺にもなっているようで、久しぶりにドキドキさせられる作品でした。余計な部分をばっさりとそぎ落としたシンプルな作りが良かったです。
「ジョン・ウィック」は、かつて伝説的な暗殺者として名を馳せたジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)が、復讐のため立ち上がるというヴァイオレンスアクション作品でした。内容はさておき、とにかく緊張感のあるアクションシーンが次々に展開していく様は、見応えがありました。
来月11月は、今月始まってまだ見ていない作品を見たあとは、「ミケランジェロ・プロジェクト」「サヨナラの代わりに」「コードネームUNCLE」と続きます。気がつけば今年も残すところあと2ヶ月。ラストスパートです。
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