世界遺産への旅 広島編 その6
引き続き、世界遺産への旅・広島編です。今回の旅行の初日に訪れた尾道をご紹介。世界遺産ではありませんので、番外編となります。
一夜明けて、広島旅行の二日目です。二日目は、尾道散策と広島市へ移動して世界遺
産をめぐる予定にしていました。
一日目は古寺めぐりコースを歩いて回りました。尾道駅を起点に東側へと歩いたわけです。で、二日目は、古寺めぐりコースに入っていない西側へ行きます。「さびしんぼう」の舞台となった西願寺へ向かいます。
昨日のうちに行き方を聞いておきました。駅前にボランティアで観光案内をしている方がいらっしゃいまして、そこで聞きました。タクシーが良かろうという事でした。駅から東側は観光地としてかなり整備されていますが、西願寺は西側にぽつんと一軒あるので、あまり訪れる人もいないのかもしれません。歩い
ていけないこともないのですが、道が良く分かりませんので、往路はタクシーにしました。
細い路地を抜けてタクシーは西願寺へ向かいます。住宅街をくねくねと曲がり、遥か上に見えた西願寺が徐々に近づきます。さすが地元のドライバー、難なく辿り着きました。歩いていたら迷って何分かかったか分かりません。
到着すると山の見晴らしのいい場所に西願寺はありました。「さびしんぼう」の冒頭、カメラがズームアップしていきお寺をとらえる映像が目に浮かびます。石垣を曲がると、あの階段が目に飛び込みます。「さびしんぼう」が雨の中待っていた、あの階段です。ここでロケをしていた
のかと思うと、感慨深いモノがあります。
階段を上がり、門をくぐると庭があります。建物や敷地は想像していたよりも、あまり大きくありません。映像で見ていると、勝手に敷地や間取りを想像していますが、それよりも大きく見えるんですね。住居も兼ねているようでした。
風情のある建物からはショパンの「別れの曲」が聞こえてくるかのようでした。庭には趣のある鐘付き堂があります。石垣が美しいです。また、そこから遠くに尾道水道が見えました。
帰りは、歩いて下山します。車では狭い坂
道をくねくねと上ってこないといけませんが、歩く分には真っ直ぐ下っていけます。細い階段や路地がつづき、路傍には猫がまどろむ姿も見られました。
20分ほどで尾道駅に到着。これにて、尾道観光は終了です。すべてを見尽くしたわけではありませんので、なごり惜しいですが、楽しみは次回に取っておくことにします。何度も訪れてみたい場所がまた増えました。時間に余裕があればまた見えるモノが違うはずですから。
と言うことで、この後「世界遺産への旅 広島編 その1」へと続きます。順番が逆になりますが、あくまで世界遺産がメインですので、あしからず。気持ち的には尾道がメインですけどね。
今回、始めて広島県を訪れることができました。関西や九州へは飛行機でひとっ飛びできますから、時間的にはあまり掛かりません。そう言う意味では新潟から中国地方へ行くのは遠い感じがしていました。
が、少々がんばれば一泊二日で行けないこともないと言うことが分かりました。まだまだ日本国内の世界遺産はありますから、一つ一つ訪れてみたいと思います。「ぬり絵の旅」も残すところあとわずか。訪れたことがないのは、岐阜、山梨、三重、和歌山、岡山、島根、山口、香川、高知、鹿児島の10県となりました。楽しみはまだまだ続きます(世界遺産への旅 広島編 了)。
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