2012年8月、NTTドコモのスマートフォン、Xperia SX SO-05Dを購入しました。初めてのスマートフォン。大好きなソニー製品。楽しみながら勉強中です。
今日は、電子書籍アプリ「Reader」の詳細についてです。
Xperia SXにプリインストールされている電子書籍アプリ「Reader」。2012年8月上旬に購入してすぐに、実行してみました。が、これが不具合と思われる症状で使用することができませんでした。その時点では、勉強を始めたばかりと言うこともあり、分からないことだらけだったので、ちょっと後回しにしていました。
しかし、Reader Storeでは、2012年8月31日締切で、「電子書籍アプリ“Reader”をダウンロードするとソニーポイント300円分をプレゼント」というキャンペーンをやっていたのです。これはせっかくなのでいただかなくてはいけないと思い、本格的に始めることにしました。
アプリのアイコンをタップすれば起動するはずなのですが、何度やっても起動しません。これは何かおかしいんだなと思い。考えた末に、アンインストールすることにしました。プリインストールされているアプリを削除するのは、なんか嫌だなあとは思っていたのですが、このままでは埒があきませんから、思い切ってアンインストールを実行。
その後、「Google Play」から検索・ダウンロードし、インストールし直しました。そしたら、ようやく起動できました。良かった良かった。さっそく初期手続きを実行します。
Readerアプリを使用するには、My Sony Clubに入会する必要があります。わたしは入会済みでしたので、ログイン画面では、登録済みのIDとパスワードを入力します。これで、電子書籍Readerと共通のデータを使用することができるようになりました。
起動画面には、[本棚][お気に入り][Reader Store]が表示されています。[本棚]には購入済みの書籍の一覧が表示されています。本棚にある本を読む場合は、Xperia SX本体にダウンロードする必要があります。一度ダウンロードすれば、いつでも読むことができます。当然ですが、電子書籍Readerと共通の本棚になります。
本棚の書籍をタップして、画面を開いてみると、非常に見やすい画面です。文字の大きさは変えることができます。私は1画面に8行、19文字のサイズで読んでいます。ページめくりは左から右にフリックするだけ。左手で本体を持って、左手の親指でサッとフリックしてページをめくることができます。画面の輝度も変更できます。ハイライトを付けたり、ブックマークを付けたりもできますし、検索もできます。普通の電子書籍Readerと同じ使い方ができます。
これなら、十分使えます。電子書籍Readerでも十分小さいですが、それ以上に小さいサイズで手軽に本が読めるというのは、外出の際、ちょっとした時間をつぶすにはもってこいのアプリでしょう。
Reader Storeから直接、購入することもできます。が、読んでいない本が沢山あるので、まだやったことはありません。
なんと言っても、電子書籍アプリ「Reader」をスマホで使う時の利点はバックライトがあることです。前回、書きましたが、アクアくんでの帰宅時、周囲が暗くても問題なく読むことができます。
最近では、Reader Styoreの書籍データの数も増えてきて、7万冊を突破したようです。最新の書籍はまだまだ少ないですし、著者によってはまったく無い場合もあります。しかし、電子書籍自体がどんどん普及していけば、その点も徐々にクリアされていくようになるのかもしれません。
そして、対応端末が増えていけばますます、普及していくことにもなります。現在では、「電子書籍リーダー “Reader”」「Androidスマートフォン」「Androidタブレット」「PlayStation®Vita」で利用することができます。中でもスマホでの利用は、今後の展開を楽しみにしてくれている要因の一つです。
あ、キャンペーンのポイントはしっかりいただきましたよ。ソニーポイントが貯まると本が購入できるのです。便利だなあ。
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