ホームシアターを作ろう!Vol.21
早いモノで今年2014年も残りわずか。と言うことで、今年を振り返るシリーズ。今日はホームシアター・オーディオ関連です。
昨年末に、リビングのテレビを4Kテレビに入れ替えました。ソニー「KD-55X8500A」。今年はその美しさを実感した一年でした。
人間不思議なモノで、第一印象はとにかく「デカイ!」と思っていましたが、あっと言う間に慣れてしまい、その大きさはそれほど感じなくなりました。しかし、4K映像に近い高画質番組を観ていると、その美しさ、高精細さは格段に違うことが分かります。
実際、フル4K映像をホームシアターとして観たことはありません。観ているとすれば、「THE世界遺産4K」や、ブルーレイソフトの4Kマスター版が高画質タイトルでしょう。「THE世界遺産4K」は、4Kカメラで撮影された映像をハイビジョン画質に落として放送しているとは言え、ときおり唖然とするほどの美しさを感じます。それこそ、そこにあるのではないかと思えるほど。
来年2015年には、4K放送も本放送が始まるようですから、ソニー4Kメディアプレーヤー「FMP-X7」を購入し、堪能しようと検討中です。
あとは、リビングと寝室で使っていた、BDレコーダーを1台ずつ入れ替えました。古くなった機械、SONY BDZ-AT300SとBDZ-AT970Tを処分し、BDZ-EW1100、BDZ-ET2100と入れ替えました。
と言うことで、現在の構成は、ブルーレイレコーダー4台、HDDレコーダー2台、ビデオデッキ1台となりました。
オーディオ関連で大きな変革があったのはハイレゾウォークマンを購入したこと。最近はipodを使っていましたが、ソニー好きの私には、やはりウォークマンの歴史がありました。古くはウォークマンⅡのカセットタイプにはじまり、録音できるモノ、オートリバースのモノ、ダブルカセットのモノと買い替えてきました。その後、MDウォークマンになり、HDDタイプとありましたが、メモリタイプは購入していませんでした。
で、今年2014年12月、ネットワークウォークマンという大きな括りになっていますが、その中でもハイレゾ音源を再生できる「NW-A16」を購入しました。まだまだ使い始めたばかりですが、引き続き「ハイレゾって何?」シリーズでハイレゾオーディオの素晴らしさをご紹介していこうと思っています。
と言うことで、今年2014年、我が家のホームシアター・オーディオは、映像も音声も高精細の波が押し寄せてきています。来年は4K放送の拡充に対応して行くことと、ハイレゾオーディオも存分に楽しめる環境を整備していこうと思っています。楽しみながら、構築していきたいと思います。
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