カテゴリー「ホームシアター」の記事

2014/12/18

ホームシアターを作ろう!Vol.21

早いモノで今年2014年も残りわずか。と言うことで、今年を振り返るシリーズ。今日はホームシアター・オーディオ関連です。

昨年末に、リビングのテレビを4Kテレビに入れ替えました。ソニー「KD-55X8500A」。今年はその美しさを実感した一年でした。

人間不思議なモノで、第一印象はとにかく「デカイ!」と思っていましたが、あっと言う間に慣れてしまい、その大きさはそれほど感じなくなりました。しかし、4K映像に近い高画質番組を観ていると、その美しさ、高精細さは格段に違うことが分かります。

実際、フル4K映像をホームシアターとして観たことはありません。観ているとすれば、「THE世界遺産4K」や、ブルーレイソフトの4Kマスター版が高画質タイトルでしょう。「THE世界遺産4K」は、4Kカメラで撮影された映像をハイビジョン画質に落として放送しているとは言え、ときおり唖然とするほどの美しさを感じます。それこそ、そこにあるのではないかと思えるほど。

来年2015年には、4K放送も本放送が始まるようですから、ソニー4Kメディアプレーヤー「FMP-X7」を購入し、堪能しようと検討中です。

あとは、リビングと寝室で使っていた、BDレコーダーを1台ずつ入れ替えました。古くなった機械、SONY BDZ-AT300SとBDZ-AT970Tを処分し、BDZ-EW1100、BDZ-ET2100と入れ替えました。

と言うことで、現在の構成は、ブルーレイレコーダー4台、HDDレコーダー2台、ビデオデッキ1台となりました。

オーディオ関連で大きな変革があったのはハイレゾウォークマンを購入したこと。最近はipodを使っていましたが、ソニー好きの私には、やはりウォークマンの歴史がありました。古くはウォークマンⅡのカセットタイプにはじまり、録音できるモノ、オートリバースのモノ、ダブルカセットのモノと買い替えてきました。その後、MDウォークマンになり、HDDタイプとありましたが、メモリタイプは購入していませんでした。

で、今年2014年12月、ネットワークウォークマンという大きな括りになっていますが、その中でもハイレゾ音源を再生できる「NW-A16」を購入しました。まだまだ使い始めたばかりですが、引き続き「ハイレゾって何?」シリーズでハイレゾオーディオの素晴らしさをご紹介していこうと思っています。

と言うことで、今年2014年、我が家のホームシアター・オーディオは、映像も音声も高精細の波が押し寄せてきています。来年は4K放送の拡充に対応して行くことと、ハイレゾオーディオも存分に楽しめる環境を整備していこうと思っています。楽しみながら、構築していきたいと思います。

2014/05/09

4Kテレビ、来る!その9

2013年12月末、ソニーの「4Kテレビ」KD-55X8500Aを購入しました。

購入後すぐに、USB-HDDを取り付けました。

前もって購入しておいたバッファローの外付けHDD「HD-LB2.0TU2/N」、2TB。まずは設定をします。これは驚くほどカンタンです。USBケーブルを本機に繋ぎ、[ホーム]-[機能設定]-[録画用HDD登録]から、HDDを録画用に設定します。

最大8台まで設定ができ、録画した番組は本機のみでしか視聴出来ません。録画モードは1種類しかなく、おそらくBDレコーダーのDRと同じレベルかと思われます。

設定が終わりましたので、さっそく録画予約。番組表から録画したい番組名を指定します。録画モードは固定なので、それだけで終了です。また、見ている番組を録画したい時は、リモコンから録画ボタンを押すだけで、すぐに録画が始まります。

次に、録画した番組を再生してみます。[ホーム]-[テレビ]-[録画]から、「録画した番組のリスト」を開きます。一覧が表示されますので、該当番組を実行。再生が始まります。ここで、BDレコーダーとの操作性の違いに面食らいます。チャプターと言う概念がありませんので、CM飛ばしはできません。早送りや巻き戻しはできます。

私の場合、CM飛ばしする時、BDレコーダーのリモコンで本機も操作していますので、その際は、「15秒送り(フラッシュ)」ボタンを使います。このボタンを押すとなぜか+27秒進みます。何とも微妙な秒数です。まあ、CMは30秒単位ですから、ボタンを押すまでのタイムラグが若干ありますから、それほど気にならないです。

タイトルの削除や予約の確認もできます。が、毎週録画、毎日録画やおまかせまる録のようなモノはありませんので、毎週見る番組でも、毎回、手動で予約しないといけません。そりゃあ録画専門のBDレコーダーとは違いますから、簡易的な録画メディアとして利用するのが良さそうです。なので、見てすぐ消すような番組のみを録画するようにしています。まあ、BDレコーダーの補助的なモノとしの扱いです。

2014/04/17

4Kテレビ、来る!その8

2013年12月末、ソニーの「4Kテレビ」KD-55X8500Aを購入しました。

これまでの2Kテレビと操作性で違う点がいくつかあります。

まずはホームメニューの違いです。これまでの2Kテレビでは、ソニーお得意のクロスバーでしたが、ここが全く違います。リモコンでホームボタンを押すと、チャラランと言う効果音と共に、画像がクルクル回るような感じのあと、縦に連なったメニューが登場します。効果音が鳴るだけでもビックリですが、画像が大きめなのでさらに驚きます。

おすすめ、履歴、テレビ、アプリケーション、接続機器、設定というメニューがビジュアル的にも鮮やかに登場するのです。おすすめは、情報やアプリケーションやコンテンツの最新情報が表示されます。履歴は最近視聴したチャンネルや入力端子等から選択して切り替えることができます。テレビはチャンネル一覧や番組表などから番組を選ぶことができます。また、USBハードディスクドライブを接続した場合の操作もここから行います。

アプリケーションは、インターネットに接続して使うアプリを選択できます。接続機器は入力機器の一覧が表示されますが、HDMI端子の画像が表示されています。設定は画質や音質、操作音等の様々な設定や調整を行います。

5年の間に随分進化したんだなあと感心しきり。

次に困った点。2画面表示というのがあります。別々の映像を表示することができるのです。これまでの2Kテレビでも2画面表示はありました左右分割の他に親子画面表示もできます。私の場合、朝などニュースを見ながら、ブルーレイレコーダーの確認をすることがあり、同時に表示できますから大変便利な機能だと思っています。

ところが、本機「KD-55X8500A」では、2画面にした場合、デジタル放送の別チャンネルを表示することができないのです。「えー!前の2Kテレビではできたのにー!」これはビックリしました。まあ、そんなことをすることはあまりないのですが、心構えができていずに驚きです。主にデジタル放送とHDMI端子との2画面表示ですから、できなくても良いのですけどね。

最近のテレビは取扱説明書がほとんどありません。導入部分とごくごく基本的なことしか、紙媒体のマニュアルはありません。電子取説になっていて、本体からも見られますし、パソコンでも見られるようになっています。なので、分からないことだけをネットで確認すると言うスタンスになっているのですが、どんな機能があるのかなあとぱらぱらとめくる事ができるのも良いと思うんですよね。

便利な機能がいろいろあるようなのですが、おいおい実行していこうと思います。

2014/04/04

4Kテレビ、来る!その7

2013年12月末、ソニーの「4Kテレビ」KD-55X8500Aを購入しました。

私が購入した時点では、ソニーで「4K対応ブラビアキャッシュバックキャンペーン」を実施中でした。2013/10/25~2014/1/13。

期間中に購入し、製品登録を実施、その後、応募用封筒に必要事項を記入し、保証書や領収書(レシート)等の必要書類を貼り付け、郵送にて応募するモノです。書類に不備がなければ、郵便為替が送られてくる訳です。

キャッシュバックは2万円。テレビ本体の価格が大きいですから、これは大きいです。ちょうど期間中に購入したので、申し込まない手はありません。

テレビが設置された日に製品登録を実施し、応募用封筒に必要事項を記入し、書類を準備。切手を貼って、すぐに郵送しました。

年末年始のお休みもありましたから、郵便為替の到着には時間が掛かるんだろうなあと思っていました。待つことおよそ1ヶ月。2014年1月下旬に簡易書留郵便にて2万円の郵便為替が手元に届きました。さっそく郵便局へ行って換金しました。なんか得した気分。

ということで、4Kテレビ本体の購入価格が32万円、オークションで売却した2Kテレビが3万円、キャッシュバックが2万円で、差し引きおよそ27万円となりました。そりゃあ高価な買い物ではありましたが、結果的には50型程度の2Kテレビを購入するのとそんなに違いがなかったのかもしれません。それでいて、高画質なのですから言うことはありません。

2014/03/12

4Kテレビ、来る!その5

2013年12月末、ソニーの「4Kテレビ」KD-55X8500Aを購入しました。

さっそく、ブルーレイレコーダーで録画しておいた「THE世界遺産4K」を鑑賞してみます。これまで、地上波の「THE世界遺産」を録画・鑑賞する場合の録画モードはSR程度でしたが、BS-TBSの「4K版」は最高画質のDRで録画しました。放送している状態と同じレベルで鑑賞ができます。

再生してみると、これが実に美しく、高精細です。4Kカメラで撮影した映像を、ハイビジョン画質に落として放送しているという説明がありましたが、それでも、かなり美しいです。元の映像自体も綺麗なのでしょうが、やはり4Kテレビで再生している事が大きいのでしょう。

この美しさは本物です。まさに、そこにあるかのような美しさを体感できるのです。しかし、4K放送はまだされていませんから、ここからさらに美しくなるであろう事が予想されます。

続いて、3D放送も鑑賞してみます。こちらも「THE世界遺産3D」を鑑賞。これまで、映画館では3D映像を見てきましたが、家庭用テレビでの視聴は初めてです。3Dメガネを掛けるのは映画館と同じですが、テレビにあった専用の3Dメガネが必要です。本機の場合、SONY 3Dメガネ(アクティブシャッター方式) TDG-BT500A になります。

まずはメガネを登録します。ボタン電池が入っていて、ブルートゥースで通信しています。登録はメガネ上部にあるスイッチを長押しするだけ、カンタンに登録が出来ます。登録が完了したら、さっそく鑑賞。通常の番組とは違い、カメラの移動が多く3D的ですし、案内人のような人も登場します。それでも立体視が面白く、たまに鑑賞するのは良いかもしれません。

映画館では、見る位置によって見え方が違うように思えましたが、家庭用のテレビの場合は、見る位置も、見る人数も限られていますから、3Dの見え方はより効果的なように思えました。

3D映像というのは、パーソナルなモノであってしかるべきなのかも。

つづく。

ソニーストア

2014/03/05

4Kテレビ、来る!その4

現在、使用している我が家のテレビ、ソニーBRAVIA KDL-40X1が、少々調子が悪いので、そろそろ買い換えを検討。ソニーの「4Kテレビ」KD-55X8500Aに決定し、ソニーストアに発注しましたました。

納品までは、3週間ほどありますから、それまでに設置場所の確保です。

まずは、横幅。カタログ値は、125.9cm。現在使っているテレビは、40型ですから90cmほどです。およそ36cmひろがります。メジャーで充ててみます。かなりデカイです。店舗等で見ていると、でかいなあとは思いますが、実感としてないんですね。自宅においてどうなるかだいたいの目安を付けて、見当を付けます。

設置場所は、従来通りのテレビ台を予定していますので、はみ出す部分が多くなると言うことです。そうすると、あれやこれやとテレビ周辺に置いてあるモノをどかさなければいけません。ブルーレイレコーダーの位置が、微妙に干渉するような気もしますので、左右に少しずつずらしました。AVアンプに接続してある左右のスピーカも場所的には問題ありませんが、全体を少しずつずらした結果、スピーカケーブルが短めな分、辛くなってきているので、少し伸ばさないといけないかもしれません。

高さ的には、特に問題はないでしょう。また、本体は、あまり首を振れないようにできているようなので、振り回して何かを壊す的なことはないでしょう。

だいたいの場所を確保して、受入準備完了。あとは、実際に置いてみての微調整です。

さて、2013年12月末、納品当日。運送業者さんが2名でやってきました。てきぱきと動きます。「TV移設サービス」を頼んでありましたので、古いテレビを寝室に移動してもらいました。掃除をして、売却するためです。そして、新しいテレビKD-55X8500Aが箱ごと室内に運び込まれます。

開梱。設置の準備です。その間、私は長年の汚れを掃除機と吸い取りました。円形のスタンドを組み立て、設置場所へ。そしていよいよテレビ本体が登場!合体させます。ガシーン。で、デカイ。シミュレーションはしていたモノの、やはり本物はデカイです。設置位置を微調整し、周辺機器との兼ね合いもOK。

配線もやってくれるというので、アンテナケーブルやHDMIケーブル等を接続し、かんたん初期設定を実行。郵便番号を入れて、地上波をセット。そして、放送を受信。ドーン!

美しいです。同じ地上波でも、鮮明さが違います。BSはさらに綺麗。精彩です。とりあえず、映ることを確認して、30分ほどで設置作業終了です。つづいて、ブルーレイレコーダーで録画しておいた「THE世界遺産4K」を鑑賞してみます。

つづく。

ソニーストア

2014/01/22

4Kテレビ、来る!その3

現在、使用している我が家のテレビ、ソニーBRAVIA KDL-40X1が、少々調子が悪いので、そろそろ買い換えを検討していくうちに、ソニーの「4Kテレビ」のKD-55X8500Aに決定しました。

次に、どこで購入するかを検討しました。価格はどの店舗も一緒のようです。新製品ですから当たり前なのでしょう。あとは、ポイントや保証期間、その他付随サービス、支払方法の多様さ等が違うだけ。

検討した結果、結局、いつものようにソニーストアに発注することにしました。ソニーストアでは、購入する毎にSTARというポイントが累積され、その点数によってお得なクーポンがもらえます。すると、AV商品10%OFFやら、長期保証を無償で提供なんてモノがありますので、他店舗で購入するよりもお得になる訳です。

今回は、10%OFFクーポンと、長期保証を5年ベーシック無償クーポンを利用し、さらに、設置サービスと、TV移設サービスを付加して、発注しました。TV移設は同一敷地内の別の部屋に設置するサービスです。ネットオークションで売却する予定でしたから、とりあえず別の部屋に移動して掃除をする予定です。

支払方法は、クレジットを利用。60回分割払いで無金利の対象商品だったので、こちらも購入先決定の要因の一つになりました。他店の店頭で購入しても、60回分割無金利というのもあるようでしたが、手書きで記入するのが面倒なので、ネットですべてが完結できるソニーストアはこういう点でも重宝します。

ということで、ネットで注文が完了。クーポン等を利用した結果、総支払額は322,300円となりました。納品希望日を選択し、到着を待ちます。それまでに、設置場所の確保をしないといけません。何せ55型ですから。

つづく。

ソニーストア

2014/01/09

4Kテレビ、来る!その2

現在、使用している我が家のテレビ、ソニーBRAVIA KDL-40X1が、少々調子が悪いので、そろそろ買い換えを検討していくうちに、ソニーの「4Kテレビ」の新商品X8500Aシリーズに大きく傾きました。

これまで、40型の液晶テレビでしたが、4Kテレビは大型の機種しかありません。小さくても55型。これが実にデカイです。X9200Aシリーズは両脇に大型スピーカを有していますから、さらに場所を取ります。そこに、X8500Aシリーズがラインナップされ好都合です。サイズにしても横幅が、KD-55X9200Aが146.3cmに対して、KD-55X8500Aは、125.9cm。およそ20cmの差は大きいです。55X8500Aであれば、設置場所にも問題なさそうです。

あとは、仕様の違いです。スピーカ周りを除けば、ほとんど一緒なのですが、若干の違いがあります。まずは3Dの方式。9200Aはパッシブ方式、8500Aはアクティブシャッター方式。高画質パネルも違います。9200Aはオプティコントラストパネル、8500Aはクリアブラックパネル。これくらいです。黒の発色の違いは、このパネルが要因の一つかもしれません。

値段はと言えば、発売当初こそ55X8500Aは419,800円で、55X9200Aは469,800円でしたが、徐々に値段が下がり、現在、55X8500Aは369,800円、55X9200Aは419,800円に落ち着いています(いずれもソニーストア価格)。ちなみに、とても手が出ませんが65型の65X8500Aは619,800円、65X9200Aは649,800円。

と言うことで、フルHDの4倍の解像度と言われる高精細な映像を手に入れるため、4Kテレビ購入を決意し、型式はKD-55X8500Aに決定しました。次に、どこで購入するかを検討しました。

つづく。

ソニーストア

2013/12/26

ホームシアターを作ろう!Vol.20

今年を振り返るシリーズ。今日はホームシアター関連です。

今年の大きな動きといえば、リビングのテレビの入れ替えでしょう。2008年12月に購入したデジタル液晶テレビ、ソニーのKDL-40X1。調子が悪くなってきたし、来春からは消費税も上がるし、この際だから、大きな買い物はしておこうと言うことで、4Kテレビに入れ替えました。

先日、めでたく納品になりました。KD-55X8500A。第一印象は「デカイ!」です。納品前に、サイズを確認して、置き場を確保しましたから、大きさは分かっていたつもりではありましたが、いざ、設置が終わってみると、その大きさは、40インチからすれば、二周りも三周りも大きいです。

映像はとにかく美しいです。「THE世界遺産」を録画モードDRで録画した番組を再生してみましたが、実に美しい。「THE世界遺産4K」という、4Kカメラで撮影された番組は、さらに美しいです。精彩さが際立ち、そこにあるかのようです。

また、3D映像にも対応していますので、3Dメガネも別途購入し、試しに鑑賞。こちらも「THE世界遺産3D」を録画してありましたので、見てみました。美しい映像が、目の前に浮かび上がる感じで、奥行き感が感じられます。その建物の中に入り込んでいくかのような体験ができます。

まだ、納品されたばかりなので、詳細は「4Kテレビ、来る!」で書いていこうと思っています。

それと、リビングで使っていた、BDレコーダーを2台を入れ替えました。古くなった機械、SONY BDZ-RX55とBDZ-RX100を処分し、BDZ-EW1000、1台との入れ替えです。以前のBDレコーダは、2重録画はできるモノの、「録画2」は録画モードがDRに限られていて、実に使い辛かったです。が、現行モデルの仕様では「録画2」でも任意の録画モードが選択できるようになっていますので、重宝しています。

容量的にも500GBと1TBでしたが、EW1000は本体が1TBで、USBHDDは2TBを接続していますから、合計3TBになっています。なので、2台を1台に集約しても、容量は2倍になるわけですから、あまり困らないということになります。

と言うことで、現在は、ブルーレイレコーダー4台、HDDレコーダー1台、ビデオデッキ1台となりました。

最近は、ブルーレイソフトを購入する枚数も減りましたし、データの入力も怠っているので、年間何枚購入して、何枚所有しているのかは定かではありません。

と言うことで、今年2013年、我が家のホームシアターは、中核となる液晶テレビが大きくバージョンアップし、HDDレコーダは世代交代が進んだ一年でした。来年は今のところ、大きな変更は考えていませんが、マイナーチェンジは必要かもしれません。楽しみながら、拡充していきたいと思います。

2013/12/12

4Kテレビ、来る!

現在、使用している我が家のテレビ、ソニーBRAVIA KDL-40X1が、少々調子が悪いので、そろそろ買い換えを検討しています。

購入からまもなく丸5年。今年になってからでしょうか、テレビを観ていると突然、ザザッとノイズが走ったかと思ったら、電源が切れてしまったり、2画面表示をしていたら、ノイズが走って、1画面に変わったりしてしまいます。それほど頻繁にこの症状が出るわけではありませんで、月に1回程度でしょうか。

で、都合が良いことに、ソニーから、「4Kテレビ」の新商品が発表になっています。X9200Aシリーズに続いて、2013年の秋モデルで、X8500Aシリーズが発表となり、65V型と55V型が登場。X9200Aシリーズから、両脇にあった大型スピーカを省略したモデルになります。

我が家では映画鑑賞をする時は、AVアンプを中心に、5.1chスピーカシステムのホームシアターで鑑賞していますから、テレビ自体に大型スピーカがある必要はなかったのです。そこに、スピーカを省略したモデルの登場で喜びました。

展示されているお店があったので、さっそく見に行きました。X9200Aと、X8500Aが並べて展示してあります。同じ4K映像が流されていますので、比較するのにはちょうど良いです。綺麗さはあまり変わりありませんが、黒の発色が違います。はっきりと黒が出るのはX8500Aの方。店員さんに聞いてみると、新しい方が、同じ画素数でも綺麗になるんだとか。真偽のほどは定かではありません。

ここまで来ると、好みとしか言いようがありませんが、新製品のX8500Aに大きく傾きました。

つづく。

ソニーストア

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